他の製品からのスナップイン
ConsoleOneスナップインが含まれている製品をすでにインストールしたか、今後インストールする予定があり、それらのスナップインをこのリリースのConsoleOneでも使用できるようにする場合は、それらのスナップインがこのリリースと同じ場所にインストールされていることを確認してください。次の点について考慮してください。
- ConsoleOne 1.2スナップインはこのリリースと互換性がありますが、ConsoleOne 1.1スナップインは互換性がありません。
使用している製品にConsoleOne 1.1スナップインしか用意されていない場合は、ConsoleOne 1.1と異なる場所にこのリリースをインストールすることをお勧めします。デフォルトでは、ConsoleOne 1.1のインストール先はNetWareサーバのSYS:\PUBLIC\MGMT\CONSOLE1です。
- Novell製品は、通常ConsoleOneスナップインをNetWareサーバのSYSボリュームにインストールします。たとえば、NDS 8はLDAPスナップインをSYS:\PUBLIC\MGMT\CONSOLEONE\1.2にインストールします。
- NetWareサーバのSYSボリュームにこのリリースをインストールすると、ConsoleOne 1.2xが上書きされ、ConsoleOne 1.1が使用できなくなります。ただし、既存のConsoleOne 1.2スナップインは引き続き使用できます。
- このリリースをワークステーションのハードディスクにローカルでインストールすると、eDirectoryのような他の製品がスナップインのインストール先を見つけることができない場合があります。他の製品からスナップインを手動で新規インストール先に移動することができます。