メッセージの重大度レベル

すべてのメッセージには重大度レベルが添付されており、そのメッセージがどれだけ重要であるかを判断する助けになります。レベルは、重大度が高い順から次のとおりです。


致命的エラー

致命的エラーのメッセージは、データや機能の損失のような重大な問題を示します。

例:


警告

重大とは限らないメッセージですが、将来的に問題を引き起こす原因になる可能性があります。

例:


Error

無効と見なされる操作が原因で示されるメッセージです。問題の発生を警告するものではありません。

例:


情報

操作が正常に完了したことや、eDirectoryサーバ内のイベントについて説明するメッセージです。

例:


デバッグ

開発者がプログラムをデバッグする際に役立つ情報が含まれるメッセージです。

例:

ダイナミックグループの検索時に、エントリID、パーティションID、およびメンバーのDNとともに、すべてのダイナミックグループメンバーを表示します。この情報は、すべてのメンバーがeDirectoryレベルで返されることを確認する際に役立ちます。