eDirectory 8.5.xまたは8.6.xをお持ちの場合は、最初にeDirectory 8.7xにアップグレードし、次にeDirectory 8.8にアップグレードする必要があります。
eDirectory 8.8にアップグレードするには、次のコマンドを入力します。
./nds-install
注: 古いバージョンのNAMがシステムにインストールされている場合は、バージョン2.1.2にアップグレードされます。
eDirectory 8.8へのアップグレード後は、環境設定ファイル、データファイル、およびログファイルのデフォルトの保存先は、それぞれ/etc/opt/novell/eDirectory/conf、/var/opt/novell/eDirectory/data、/var/opt/novell/eDirectory/logに変わります。
新しい/var/opt/novell/eDirectory/dataディレクトリは、/var/ndsディレクトリへのシンボリックリンクを使用します。
古い/etc/nds.conf環境設定ファイルは、/etc/opt/novell/eDirectory/confディレクトリに移行されます。 /var/ndsにある古い/etc/nds.conf環境設定ファイルおよびログファイルは、参照用として保持されます。
Linux上のeDirectory 8.8では、ZENworks(R) Linux Managementを使用してアップグレードの配布と展開を容易に行うことができます。 ZENworks Linux Managementの詳細については、ZENworks Linux Managementを参照してください。
ZENworks Linux Managementを使用してアップグレードするには、次の手順を実行します。
サーバを停止します。
パッケージをアップグレードします。
eDirectory 8.8のパッケージ名が変更されたため、[Updates (更新)]リストにパッケージ名は表示されません。 次のいずれかの方法で、[Available Software (使用可能なソフトウェア)]リストから更新パッケージを手動で選択する必要があります。
パスをエクスポートします。
ndsconfig upgradeを実行します。
ZENworks Linux Managementサーバを使用してeDirectory 8.7.3からeDirectory 8.8に複数のコンピュータをアップグレードする場合は、ステップ 1を前処理用スクリプトに、ステップ 3そしてステップ 4を後処理用スクリプトに含めます。
注: アップグレードは、eDirectory 8.7.3 IR5以降から行うことができます。
トランザクションの詳細については、Ximian Desktop Web サイトを参照してください。
eDirectoryのパッチは通常のアップグレードと同様に適用できます。すでに説明した手順に従ってください。ただし、すべてのパッケージが存在するわけではありません。パッチを適用する際の具体的な手順は、パッチのリリース時に提供されます。