第5章
この章では、新規または既存のexteNd Composerプロジェクトを、現在のプロジェクトのサブプロジェクトとして追加する方法について説明します。この章の節は次のとおりです。
Composerページフローウィザードを実行する前に、exteNd ComposerサブプロジェクトをexteNd Directorプロジェクトに追加する必要があります。 この作業は、次のいずれかの方法で実行できます。
exteNd ComposerサブプロジェクトをexteNd Directorプロジェクトに追加すると、exteNd Directorプロジェクトを少なくとも1度は展開する必要があります。 その後に、リソースセットが提供する強力な機能の利用が可能になります(exteNd Composerサブプロジェクトがリソースセットに追加されたため)。 リソースセットによって、exteNd Composerプロジェクト生成物のすべての変更がサーバに自動的に検出され、即座にテストされることが確実となります。 同様に、ページフローもリソースセットに保存されているため、変更の自動検出とテストが自動的に行われます。
注記: exteNd Composerで使用されているリソースセットは、ページフローで使用されているものと同じものでなければなりません。 同じリソースセットでない場合は、サービスに関連するすべてのリソースがページフローで検出できません。
exteNd Composerサービスの操作に関する詳細については、exteNd Composerのヘルプを参照してください。 exteNd Composerページフローの作成の詳細については、『ページフローおよびフォームガイド』のコンポーザページフローウィザードの使用に関する章を参照してください。
Express Portalプロジェクトでの作業 Express Portalプロジェクトには、exteNd Composerサブプロジェクトが含まれます。 そのため、Express Portalプロジェクトで作業する予定であれば、exteNd Composerサブプロジェクトを追加する必要はありません。
新しいexteNd ComposerプロジェクトをexteNd Directorプロジェクトで作成する。
exteNd Director 開発環境で、exteNd Composerサブプロジェクトを含むexteNd Directorプロジェクトを開きます。
(必須) プロジェクト名を入力します。exteNd Directorによってプロジェクト名に拡張子(.spf)が追加されます。
ダイアログボックスの一番下のテキストフィールドに展開コンテキスト文字列を入力します。 文字列は、composer.myapp
のようにピリオドで区切られたラベル(スペースなし)を含む必要があります。
注記: コンテキスト文字列には、try
、catch
、finally
、int
、for
などのようなJava言語キーワードは使用できません。
プロジェクトの作成後にexteNd Composerを起動するには、[Composerの起動]チェックボックスをチェックした状態にしておきます。
既存のexteNd ComposerプロジェクトをexteNd Directorプロジェクトに追加する
exteNd Director 開発環境で、exteNd Composerサブプロジェクトを含むexteNd Directorプロジェクトを開きます。
プロジェクトの作成後にexteNd Composerを起動するには、[Composerの起動]チェックボックスをチェックした状態にしておきます。
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