Novell Auditを使用すると、セキュリティにとって重要と思われるイベントのログを記録できます。Novell Auditの詳細については、セクション 10.0, Novell Auditによるログとレポートを参照してください。
たとえば、特定のアイデンティティボールトのドライバ(またはドライバセット)のパスワードの変更のログを記録するには、次の手順を実行します。
[eDirectory管理]>[オブジェクトの変更]>[ログレベル]の順に選択します。
![[ログレベル]オプション](../graphics/psync_sensitive_info_loglevel_a.gif)
iManageのバージョンにより、ドロップダウンリストまたはタブから選択します。
[特定のイベントを記録]を選択します。
![[ログレベル]ページ](../graphics/psync_sensitive_info_logspecificevents_a.gif)
具体的なイベントを選択するには、ログイベントアイコン
をクリックします。
[イベント]ページで、次を選択します。
![[イベント]ページでオンにするチェックボックス](../graphics/psync_sensitive_info_checkboxes_a.gif)
この項目は、NDSのパスワードの直接の変更を監視します。
[OK]を2回クリックします。
ドライバセットまたはドライバに適用されるイベントは、ログを記録できます。

Designerで、ドライバセットを右クリックしてから[プロパティ]を選択します。

[Driver Set Log Level (ドライバセットのログレベル)]、[特定のイベントを記録]の順に選択します。
[記録するイベントの選択]アイコン
をクリックします。

ログを記録するイベントを選択してから、[OK]をクリックします。
Designerで、ドライバを右クリックしてから[プロパティ]を選択します。

[Driver Log Level (ドライバのログレベル)]、[特定のイベントを記録]の順に選択します。
ドライバセットの設定をそのまま使用する場合は、[OK]をクリックします。そうでない場合は、[Use log settings from the Driver Set (ドライバセットの設定を使用)]チェックボックスをオフにしてから[特定のイベントを記録]を選択し、[OK]をクリックします。
[記録するイベントの選択]アイコンをクリックします。
ログを記録するイベントを選択してから、[OK]をクリックします。