[ポートレット管理]ページでは、ポートレットアプリケーションのポートレット定義に関連した次のタスクを実行できます。
[ポートレットアプリケーション]リストには、選択したポートレットアプリケーションのポートレット定義が表示されます。
ツリーのポートレットアプリケーションの下にポートレット定義がすべて表示されます。
ポートレットを使用する前に、ポータル(Identity Managerユーザアプリケーション)にポートレット定義を登録する必要があります。登録されたポートレット定義は「ポートレット登録」と呼ばれます。1つのポートレットに対し複数の登録を作成できるため、同じページにそのポートレットのインスタンスを複数設定できます。
ポートレット登録はポートレットクラスの初期設定とその他設定をすべて継承しますが、これらの値は次の方法で変更できます。
Identity Managerユーザアプリケーションに付属するポートレットはすべて、自動的に登録されます。
編集モード ポートレット定義が編集モードを提供する場合、エンドユーザはランタイム時にポートレット登録の特定の初期設定を変更できます。この場合、ポートレットのdoEdit()メソッドのロジックに従います。
Identity Managerユーザアプリケーションでは、デフォルトの編集モードも実装しています。doEdit()メソッドが明示的に実装されていない場合は、デフォルトの初期設定シートが表示されます。
[ポートレット管理]リストで、ポートレット登録を作成するポートレット定義を展開します。
[一般]パネルが右側に表示されます。
選択したポートレットの既存の登録が、[ポートレットアプリケーション]ツリー(左側)の対応するポートレット定義名の下にリストされます。
[新規ポートレットインスタンスの登録]テキストボックスでポートレット登録の固有の名前を入力し、[登録]をクリックします。
新しいポートレット登録が作成され、[ポートレットアプリケーション]ツリーにリストされます。
新しいポートレット登録の初期設定およびその他設定を変更する場合は、セクション 9.4, 登録されたポートレットを管理するを参照してください。
リストされたポートレット定義に関する次の情報を表示できます(読み込み専用です)。
[ポートレットアプリケーション]リストで、情報を表示するポートレット定義を選択します。
[一般]パネルが右側に表示され、選択したポートレット定義の情報が表示されます。
[追加情報]パネルに移動し、選択したポートレットの詳細を表示します。