この項では、コンソール(コマンドライン)バージョンのインストーラを使用してIdentity Managerユーザアプリケーションをインストールする方法について説明します。
表 5-2で説明されている手順に従って、適切なインストールファイルを入手します。
ログインして、端末のセッションを開きます。
次のコマンドを使用して、使用しているプラットフォーム用のインストーラをJavaとともに起動します。
java -jar IdmUserApp.jar -i console
セクション 5.5, インストールGUIからのJBossアプリケーションサーバへのユーザアプリケーションのインストールの下にあるグラフィカルユーザインタフェースについて説明されたのと同じステップに従って、コマンドラインのプロンプトを読み、コマンドラインに対する応答を入力して、マスタキーをインポートまたは作成します。
ユーザアプリケーション環境設定パラメータを設定するには、手動でconfigupdateユーティリティを起動する必要があります。コマンドラインで、configupdate.sh (LinuxまたはSolaris)あるいはconfigupdate.bat (Windows)と入力して、セクション 5.5.14, ユーザアプリケーションの設定で説明されている値を入力します。
外部パスワード管理WARを使用している場合は、これをインストールディレクトリおよび、外部パスワードWAR機能を実行するリモートJBossサーバ展開ディレクトリにコピーします。
セクション 5.9, インストール後のタスクに進みます。