これは、Novellが推奨するドライバ環境設定のアップグレード手順です。必ず実験環境で手順を実行してください。この手順は、DesignerでもiManagerでも実行できます。
このアップグレード手順では、次に示す3つの異なるタスクを完了する必要があります。
ドライバのエクスポートを作成して、現在の環境設定のバックアップを作成します。アップグレードする前に、バックアップを作成してあることを確認してください。
Designerのプロジェクトが最新バージョンのドライバを使用していることを確認します。方法については、『Designer 2.1 for Identity Manager 3.5.1 』の「識別ボールトからのドライバセットまたはドライバのインポート
」を参照してください。
モデラーで、アップグレードするドライバのドライバ行を右クリックします。
[
]を選択します。環境設定ファイルを保存する場所を参照して、[
]をクリックします。[結果]ページで[
]をクリックします。モデラーで、アップグレードするドライバのドライバ行を右クリックします。
[
]を選択します。警告のページが表示されたら、[
]をクリックします。この警告は、ドライバ設定とポリシーがすべてリセットされることを通知しています。
重要:データが失われることがないように、カスタマイズした各ポリシーにデフォルトのポリシーとは異なる名前が付いていることを確認します。
アップグレードするドライバのドライバ環境設定を参照して選択し、[
]をクリックします。ドライバの情報を指定して、[
]をクリックします。情報を指定するページは複数表示される場合があります。
[結果]ページで[
]をクリックします。次の2つの方法で、ポリシーをポリシーセットに追加できます。
ビューで、アップグレードしたドライバを選択して、 ビューを表示します。
カスタマイズしたポリシーをドライバに復元する必要があるポリシーセットを右クリックして、
の順に選択します。カスタマイズしたポリシーを参照して選択し、[
]をクリックします。カスタマイズしたポリシーの名前を指定し、[
]をクリックします。ファイルの競合を示すメッセージが表示されたら、[
]をクリックしてプロジェクトを保存します。ポリシービルダでポリシーが開いたら、コピーしたポリシーの情報が正しいことを確認します。
ドライバを起動してテストします。
ポリシーが動作することを確認したら、ドライバを運用環境に移します。
ビューで、アップグレードしたドライバを選択して、[ ]アイコンをクリックします。
カスタマイズしたポリシーをドライバに復元する必要があるポリシーセットを右クリックして、
の順に選択します。カスタマイズしたポリシーを参照して選択し、[
]をクリックします。カスタマイズしたポリシーの名前を指定し、[
]をクリックします。ファイルの競合を示すメッセージが表示されたら、[
]をクリックしてプロジェクトを保存します。ポリシービルダでポリシーが開いたら、コピーしたポリシーの情報が正しいことを確認します。
ドライバを起動してテストします。
ポリシーが動作することを確認したら、ドライバを運用環境に移します。
このアップグレード手順では、次に示す3つの異なるタスクを完了する必要があります。
ドライバのエクスポートを作成して、現在の環境設定のバックアップを作成します。アップグレードする前に、バックアップを作成してあることを確認してください。
iManagerで、
の順に選択します。[
]をクリックして、アップグレードするドライバを格納するドライバセットオブジェクトを見つけます。アップグレードするドライバをクリックして、[
]をクリックします。[
]をクリックして、[ ]を選択します。[
]をクリックし、[ ]をクリックします。[
]を選択し、[ ]をクリックします。[
]をクリックします。iManagerで、
の順に選択します。[
]をクリックし、新規ドライバウィザードのページで[ ]をクリックします。オーバーレイするドライバ環境設定を選択して、[
]をクリックします。[
]フィールドで、アップグレードするドライバを参照して選択します。ドライバの情報を指定して、[
]をクリックします。[概要]ページで、[
]を選択します。重要:データが失われることがないように、カスタマイズしたポリシーにデフォルトとは異なる名前が付いていることを確認します。
[
]をクリックし、[概要]ページで[ ]をクリックします。