フィルタエディタにより、フィルタの作成と編集ができます。コンテキストに応じたメニューを表示するには、項目を右クリックします。
図 7-2 フィルタオプション
クラスと属性を削除または追加することで、接続されたデータストアとアイデンティティボールトとの間で同期するオブジェクトを指定できます。
クラスまたは属性を同期しないようにする場合は、クラスまたは属性をフィルタから完全に削除するのが最善の方法です。フィルタから属性とクラスを追加または削除するには、次の2つの方法があります。
削除するクラスまたは属性を右クリックし、[
削除するクラスまたは属性を選択し、右上隅の[をクリックします。
フィルタエディタ内で右クリックし、[
または
右上隅の[をクリックします。
追加するクラスを参照して選択し、[
情報を同期するオプションを変更します。
変更を保存するには、[
フィルタエディタ内で右クリックし、[
または
右上隅の[をクリックします。
追加する属性を参照して選択し、[
情報を同期するオプションを変更します。
変更を保存するには、[
フィルタエディタでは、複数の属性を一度に変更できます。キーを押しながら複数の属性を選択します。オプションを変更すると、選択したすべての属性でそれが変更されます。
既存のフィルタを別のドライバからコピーし、現在作業しているドライバで使用できます。
[をクリックするか、
または
フィルタエディタ内で右クリックし、[
コピーするフィルタオブジェクトを参照して選択し、[
プロジェクトに複数の識別ボールトがある場合は、他の識別ボールトからフィルタをコピーできます。他のオブジェクトを参照して選択する場合は、他のアイデンティティボールトを参照し、そこに保存されているフィルタを使用できます。
新しい属性をフィルタに追加する場合は、そのデフォルト値を定義できます。
右上隅の[をクリックします。
新しい属性に指定するオプションを選択し、[
フィルタエディタには、識別ボールトと接続システム間の情報の同期方法を変更するオプションがあります。フィルタの設定は、クラスと属性で異なります。
フィルタエディタで、クラスを選択します。
選択したクラスのフィルタ設定を変更します。
属性を選択します。
選択した属性のフィルタ設定を変更します。
[をクリックして、変更内容を保存します。