操作またはイベントのステータスを返すために使用されます。操作またはイベントごとに、複数の<status>を返すことができます。ドライバのステータスをIdentity Managerのログに記録する必要がある場合は、ドライバからIdentity Managerへの入力に<status>を含めることもできます。
level属性の可能な値は次のとおりです。
値 |
説明 |
---|---|
成功 |
操作またはイベントは正常に実行されました。 |
警告 |
操作またはイベントは部分的に正常に実行されました。 |
エラー |
操作またはイベントを実行できませんでした。 |
致命的 |
致命的なエラーが発生しました。ドライバをシャットダウンする必要があります。 |
再試行 |
アプリケーションサーバを使用できませんでした。このイベントまたは操作を後で送信してください。 |
type属性の標準の値は次のとおりです。
特定のイベントまたはコマンドについて<status>が返されない場合は、そのイベントまたはコマンドは正常に実行されたと見なされます。
<status event-id="0" level="success"/><status event-id="0" level="warning">Objects in the rear view mirror mayappear closer than they are!</status><status event-id="0" level="warning" type="driver-status">Driver statechanged to Stopped.</status>
ANY
属性 |
有効値 |
デフォルト値 |
---|---|---|
|
CDATA このステータスが関連付けられている操作またはイベントのevent-idと同じである必要があります。 |
#IMPLIED |
level |
fatal | error | warning | success | retry ステータスレベル。 |
#REQUIRED |
type |
CDATA レポート目的のために<status>を分類するための識別子。 |
#IMPLIED |
ANY