このルールでは、必要な属性が入力されない場合にユーザオブジェクトが作成できないようになります。このルールは、ドライバ内の購読者作成ポリシーまたは発行者作成ポリシーに実装します。
この事前定義されたルールを使用するには、作成ポリシーセット内へのポリシーの作成、および事前定義されたルールのインポートの2つの手順を実行します。このルールに追加する作成ポリシーがすでにある場合は、事前定義されたルールのインポートへ進みます。
管理するドライバの[Identity Managerドライバの概要
発行者チャネルまたは購読者チャネルの作成ポリシーオブジェクトをクリックします。
をクリックします。
ポリシーの名前を指定し、このポリシーをポリシービルダで実装することを確認したら、
ルールビルダが起動します。
ルールビルダで、[
[作成-属性が必要]を選択します。
ルールを編集するには、ルールビルダで[作成-属性が必要]をクリックします。
を[ ]フィールドから削除します。
[参照]ボタンをクリックして、作成するユーザオブジェクトに必要な属性を参照し、選択します。
(オプション)必須属性を複数指定する場合は、[プラス]アイコンをクリックして新しいアクションを追加します。
[
を2回クリックします。
このルールは、ビジネスプロセスにおいて、ターゲットユーザオブジェクトが作成される前に、ソースユーザオブジェクトに特別な属性が必要な場合に使用されます。ソースデータストア内にユーザオブジェクトを作成する場合、このルールでは、ターゲットユーザオブジェクトの作成時に必須属性が入力されないと、ターゲットデータストア内へのオブジェクトの作成が拒否されます。必須属性は複数指定できます。