ワークステーションは、Designer、iManager、役割マッピング管理者、ユーザアプリケーション管理Webページにアクセスするのに使用されます。図 6-6は、Identity Manager 4.0.1でサポートされているワークステーションのさまざまなコンポーネントを一覧表示しています。
図 6-6 ワークステーションでサポートされているコンポーネント
ワークステーションに影響を及ぼす項目には、次の3つがあります。
表 6-3は、DesignerおよびiManagerでサポートされているワークステーションプラットフォームのリストを示しています。
システム要件については、個々のコンポーネントのマニュアルを参照してください。
iManager: 『Novell iManager 2.7 Installation Guide』の「Installing iManager」を参照してください。
Designer: 『Designer 4.0.1 for Identity Manager 4.0.1 Administration Guide』のSystem Requirements
セクションを参照してください。
表 6-3 サポートされているワークステーションプラットフォーム
iManagerはIdentity Managerを管理するために必要なプラグインのすべてを実行します。役割マッピング管理者を使用すると、ITインフラストラクチャを理解することなく異なるシステムでビジネス役割をマッピングできます。Webブラウザ経由で両方のアプリケーションにアクセスします。
iManagerおよび役割マッピング管理者用にサポートされているWebブラウザは次のとおりです。
Internet Explorer 7および8
Mozilla Firefox 3、3.5.x、および3.6.x
役割マッピング管理者のシステム要件については、『Identity Manager Role Mapping Administrator 4.0.1 Installation and Configuration Guide』のSystem Requirements
セクションを参照してください。