Identity Managerがインストールされている場合、アンインストールスクリプトがあり、Identity Managerサーバ上に保存されています。このスクリプトを使用すると、Identity Managerのインストール時に作成されたサーバ、パッケージ、およびディレクトリをすべて削除できます。
Linux/UNIX上のIdentity Managerをアンインストールするには、/root/idm/Uninstall_Identity_Manager/Uninstall_Identity_Managerにあるアンインストールスクリプトを実行します。スクリプトを実行するには、「./Uninstall_Identity_Manager」と入力します。
root以外のユーザでIdentity Managerをインストールした場合、Identity Managerをインストールしたユーザのディレクトリにidmディレクトリが配置されます。
メタディレクトリサーバをアンインストールする手順は、サポートされているWindowsプラットフォームごとに異なります。
Windows 2003 SP2 (32ビットおよび64ビット): [コントロール パネル]で、
> の順に選択し、 をクリックします。Windows 2008 SP1 (32ビットおよび64ビット):
> の順にクリックし、右クリックして を選択します。Identity Managerのルート以外のインストールをアンインストールするには、Identity Managerをインストールしたユーザでアンインストールスクリプトを実行する必要があります。このスクリプトは、/eDirectory_Base_Directory/opt/novell/eDirectory/bin/idm-uninstallに保存されています。
このスクリプトによって、Identity Managerのインストール時に作成されたユーザRPMデータベースがクリーンアップされます。