メタディレクトリサーバは、リモートローダを使用して設定されているかどうかにかかわらず、ドライバからのイベントを処理します。サポートされているオペレーティングシステムのリストについては、図 6-3を参照してください。
図 6-3 メタディレクトリサーバでサポートされているオペレーティングシステム
メタディレクトリサーバのインストール中に、インストールされているeDirectoryのバージョンがインストールプログラムによって検出されます。
メモ:eDirectory 8.8.6以降(32ビットまたは64ビット)がインストールされている必要があります。インストールされていない場合、インストールプログラムが続行されません。
このリストのプロセッサは、Identity Managerのテスト中に使用されます。SPARCプロセッサはSolarisのテストに使用されます。
Linux (Red HatおよびSUSE Linux Enterprise Server)およびWindowsオペレーティングシステムでサポートされている32ビットプロセッサは次のとおりです。
Intel x86-32
AMD x86-32
Linux (Red HatおよびSUES Linux Enterprise Server)およびWindowsオペレーティングシステムでサポートされている64ビットプロセッサは次のとおりです。
Intel EM64T
AMD Athlon64
AMD Opteron
すべてのオペレーティングシステムには最新のサポートパックを適用している必要があります。
メタディレクトリサーバは、 64ビットオペレーティングシステムに32ビットアプリケーションとしてインストールできます。表 6-1は、メタディレクトリサーバが動作可能な、サポートされているサーバオペレーティングシステムのリストを示しています。
表 6-1 サポートされているサーバオペレーティングシステム