メタディレクトリサーバまたはリモートローダをインストールせずにドライバファイルをインストールできます。ドライバファイルは、ドライバのシムおよびドライバユーティリティで構成されます。
ドライバファイルをインストールする
NovellのダウンロードWebサイトから必要なIdentity Managerのファイルをダウンロードしていることを確認します。詳細については、セクション 5.0, Identity Managerの入手場所を参照してください。
プラットフォーム用に正しいプログラムを使用してインストール開始します。
Linux - GUIインストール: IDM4.0.1_Lin/products/IDM/install.bin [-i gui]
Linux - コマンドラインインストール: IDM4.0.1_Lin/products/IDM/install.bin -i console
Solaris - GUIインストール: IDM4.0.1_Solaris/products/IDM/install.bin [-i gui]
Solaris - コマンドラインインストール: IDM4.0.1_Solaris/products/IDM/install.bin -i console
LinuxまたはSolarisでバイナリファイルを実行するには、/install.bin [-i {gui | console}]」と入力します。
Windows: IDM4.0.1_Win:\products\IDM\windows\setup\idm_install.exe
使用許諾契約書の条項を確認して同意し、[
]をクリックします。[Select Components]ページで次のオプションを選択します。
Novell Identity Managerメタディレクトリサーバ: このオプションを選択するか、[
]オプションを選択できます。両方のオプションを選択する必要はありません。このオプションにはドライバファイルが含まれています。
Novell Identity Manager接続のシステムサーバ: このオプションを選択するか、[
]オプションを選択できます。両方のオプションを選択する必要はありません。このオプションにはドライバファイルが含まれています。
Novellのユーティリティ 一部のドライバを設定するのに役立つユーティリティをインストールするには、このオプションを選択します。
選択したコンポーネントのカスタマイズ: メタディレクトリサーバまたはリモートローダをインストールせずにドライバファイルのみを選択できます。
[
]をクリックします。[
]オプションおよび[ ]オプションを選択解除します。[
]オプションまたは[ ]オプションで[ ]オプションが選択されていることを確認します。[
]オプションを展開し、インストールするドライバのみを選択することができます。デフォルトでは、すべてのドライバが選択されています。[
]をクリックします。[cn=idmadmin,o=companyなどです。
]ページで、eDirectoryの中でスキーマを拡張するのに十分な権限を持つユーザ名およびパスワードを指定します。ユーザ名はLDAP形式で指定します。たとえば、[
]をクリックします。インストールの概要を確認し、[
]をクリックします。インストールの完了を知らせるメッセージを確認し、[
]をクリックします。これで、ドライバのファイルがリモートローダまたはメタディレクトリサーバにインストールされます。