Identity Manager 4.0.1には、Advanced EditionおよびStandard Editionがあります。それぞれに個別のISOイメージが存在します。Identity Manager 4.0.1 Advanced Editionには、エンタープライズクラスのユーザプロビジョニング向けの機能一式が含まれます。Identity Manager Standard Editionには、お客様のさまざまな要件を満たすために、Identity Manager Advanced Editionで利用できる機能のサブセットが含まれています。Standard Editionでは、Identity Managerの以前のバージョンに存在したすべての機能がそのまま提供されます。Identity Manager 4.0.1 Advanced EditionおよびIdentity Manager Standard Editionの詳細については、『Identity Manager 4.0.1概要ガイド』のIdentity Manager 4.0.1の機能
を参照してください。
ビジネス要件を最も満たすエディションを購入できます。または、Identity Managerの評価版をダウンロードし、90日間無料で使用できます。ただし、Identity Managerコンポーネントは、インストール後90日以内にアクティベートしないと、シャットダウンされます。90日間またはそれ以降、いつでも製品ライセンスの購入とIdentity Managerのアクティベーションを選択することも可能です。詳細については、セクション 5.0, Novell Identity Manager製品を有効にするを参照してください。
Identity Managerとそのサービスをダウンロードする
NovellのダウンロードWebサイトにアクセスします。
[
]メニューで、[ ]を選択し、[ ]をクリックします。Novell Identity Managerのダウンロードページで、目的のファイルの横にある表 4-1には各ファイルの説明が含まれています。
ボタンをクリックします。要件に基づいて、適切なISOイメージを選択できます。各ISOには、32ビット版と64ビット版の製品が含まれています。
画面の指示に従って、ファイルをコンピュータ上のディレクトリにダウンロードします。
必要なすべてのファイルをダウンロードするまで、ステップ 3以降を繰り返します。
ダウンロードされた.isoファイルをボリュームとしてマウントするか、.isoファイルを使用してソフトウェアのDVDを作成します。作成したメディアの有効性をまだ確認していない場合は、 オプションを使用してそれを確認できます。
メモ:LinuxのISOファイルは、ISOファイルのサイズが大きいため、片面2層のDVDにコピーする必要があります。
表 4-1 Identity ManagerのISOイメージ
重要:Identity Manager Advanced EditionからStandard Editionに移行するには、Advanced Editionをアンインストールしてから、Standard Editionをインストールします。Standard EditionからAdvanced Editionにアップグレードするには、Identity Manager Advanced EditionのISOイメージを使用します。Advanced Editionにアップグレードするには、正しいアクティベーションを適用する必要があります。Standard EditionからAdvanced Editionへのアップグレードに関する詳細については、『Identity Manager 4.0.1 Upgrade and Migration Guide』を参照してください。