環境設定パラメータを使用して、[パスワードを忘れた場合]機能を含むWARの場所を指定します。ユーザアプリケーションの外部または内部のWARを指定できます。
インストール手順またはconfigupdateユーティリティを使用します。
ユーザアプリケーション環境設定パラメータで、
環境設定パラメータチェックボックスをオンにします。環境設定パラメータには、外部パスワードWARの場所を指定します。
ホストおよびポートを含めます。たとえば、http://localhost:8180/ExternalPwd/jsps/pwdmgt/ForgotPassword.jsp。外部パスワードWARは、ユーザアプリケーションを保護するファイアウォールの外側にできます。
では、パスワードを忘れたプロシージャの実行完了後に表示するリンクを指定します。このリンクをクリックすると、指定したリンクにリダイレクトされます。
https://<idmhost>:<sslport>/<idm>/pwdmgt/service.
では、外部パスワードを忘れた場合のWARを使用してユーザアプリケーションを呼び戻すWebサービスのURLを指定します。URLのフォーマットは次のとおりです。返信リンクでは、SSLを使用して、ユーザアプリケーションにセキュアなWebサービス通信を確保する必要があります。セクション 9.5.4, JBossサーバ間のSSL通信の設定も参照してください。
ExternalPwd.warを、外部パスワードWAR機能を実行するリモートJBossサーバ展開ディレクトリに、手動でコピーします。
ユーザアプリケーションの設定パラメータで、
を選択しないでください。のデフォルトの場所を受諾するか、別のパスワードWARのURLを指定します。
のデフォルトの値を受諾します。
外部パスワードWARがあり、これにアクセスして[パスワードを忘れた場合]機能をテストする場合は、次の場所からアクセスできます。
ブラウザ内で直接アクセスします。外部パスワードWARで[パスワードを忘れた場合]ページに移動します。たとえば、http://localhost:8180/ExternalPwd/jsps/pwdmgt/ForgotPassword.jspに移動します。
ユーザアプリケーションのログインページで、
リンクをクリックします。インストール中にユーザアプリケーション環境設定ファイルで
をオンにした場合は、ユーザアプリケーションWARおよび外部パスワードを忘れた場合の管理WARファイルを展開するJBossサーバ間のSSL通信を設定する必要があります。手順については、JBossマニュアルを参照してください。