[]環境設定パラメータを使用して、[パスワードを忘れた場合]機能を含むWARの場所を指定します。ユーザアプリケーションの外部または内部のWARを指定できます。
インストール手順またはconfigupdateユーティリティを使用します。
ユーザアプリケーション環境設定パラメータで、環境設定パラメータチェックボックスをオンにします。
環境設定パラメータには、外部パスワードWARの場所を指定します。
ホストおよびポートを含めます。たとえば、http://localhost:8080/外部パスワードWARは、ユーザアプリケーションを保護するファイアウォールの外側にできます。
には、外部の[パスワード管理WAR]がWebサービス、たとえばhttps://idmhost:sslport/idmを経由してユーザアプリケーションを呼び戻すのに使用する外部パスワード管理WARパスを指定します。
返信リンクでは、SSLを使用して、ユーザアプリケーションにセキュアなWebサービス通信を確保する必要があります。セクション 8.5.4, JBossサーバ間のSSL通信の設定も参照してください。
次のいずれかの操作を行います。
インストールの終了前に、インストーラによってIDMPwdMgt.war(インストーラにバンドルされています)は指定する最初のディレクトリの名前に名前変更されます。名前変更されたIDMPwdMgt.warは外部パスワードWARになります。たとえば、http://www.idmpwdmgthost.com/ExternalPwd/jsps/pwdmgt/ForgotPassword.jsfを指定する場合は、インストーラによってIDMPwdMgt.warはExternalPwd.warに名前変更されます。インストーラによって、名前変更されたWARはインストールルートディレクトリに移動されます。
ExternalPwd.warを、外部パスワードWAR機能を実行するリモートJBossサーバ展開ディレクトリに、手動でコピーします。
ユーザアプリケーションの設定パラメータで、を選択しないでください。
[]のデフォルトの場所を受諾するか、別のパスワードWARのURLを指定します。
[]のデフォルトの値を受諾します。
外部パスワードWARがあり、これにアクセスして[パスワードを忘れた場合]機能をテストする場合は、次の場所からアクセスできます。
ブラウザ内で直接アクセスします。外部パスワードWARで[パスワードを忘れた場合]ページに移動します。たとえば、http://localhost:8080/ExternalPwd/jsps/pwdmgt/ForgotPassword.jsf。
ユーザアプリケーションのログインページで、リンクをクリックします。
インストール中にユーザアプリケーション環境設定ファイルでをオンにした場合は、ユーザアプリケーションWARおよびIDMPwdMgt.warファイルを展開するJBossサーバ間のSSL通信を設定する必要があります。手順については、JBossマニュアルを参照してください。