Identity Managerメタディレクトリ3.5.1を使用する場合、これらのセクションで説明されている追加ステップを実行する必要があります。
Linux/Unixユーザの場合、これをルートユーザとしてインストールします。
Identity Manager 3.5.1メタディレクトリを使用する場合のみ必要となります。Identity Manager 3.6メタディレクトリをインストールした場合、これらのファイルはすでにインストールされています。
役割サービス、およびユーザアプリケーションドライバのインストールユーティリティには、次の処理を行うオプションがあります。
Identity識別ボールトスキーマを拡張して、ユーザアプリケーション、およびRoles Based Provisioning Moduleをサポートする。
役割サービスドライバ、およびユーザアプリケーションドライバの環境設定ファイルをメタディレクトリサーバにインストールする。
役割サービス、およびユーザアプリケーションドライバの環境設定ファイルをiManagerにインストールする。
メタディレクトリ、およびiManagerマシンの両方にこのインストーラを実行する必要があります。
メモ:メタディレクトリは、このインストーラを使用するデフォルトのロケーションにインストールされる必要があります。
Roles_Driver_Install_Utility.isoへのアクセス
自分のオペレーティングシステム用のインストーラを見つけて実行します。
インストールを完了するには、次の情報を使用します。
コンソール(文字)モードでインストーラを実行するには、以下のコマンドを発行します。
roles_driver_install_<operatingsystemfile> -i console
セクション 2.6.1, GUIを使用した役割サービスドライバのインストールでグラフィカルユーザインタフェースで説明されているものと同じステップに従い、プロンプトを読み、コマンドラインで応答を入力します。
メモ:この手順は、最新のプラグインと共にiManager 2.7がインストールされている場合は必要ありません。
ダウンロードされた.isoイメージで、prerequisites.zipファイルを見つけます。
ファイルを解凍してから、iManager_icons_for_roles.zipファイルを配置します。
これには、eDirectoryの役割オブジェクト用のiManagerアイコンが含まれます。
ファイルを解凍してから、nps/portal/modules/dev/images/dirディレクトリに抽出したアイコンをコピーします。
iManagerを再起動し、新しいアイコンが使用されるようにします。
メモ:この手順は、最新のプラグインと共にiManager 2.7がインストールされている場合は必要ありません。
ダウンロードされた.isoイメージで、prerequisites.zipを見つけます。
このファイルは/36MetaDirSupportディレクトリにあります。
ファイルを解凍してから、afadmin.jarファイルを見つけます。
afadmin.jarファイルを/iManager/nps/WEB-INF/libディレクトリにコピーします。