ディレクトリの主要な目的は、ユーザとユーザのネットワークアクセスを管理することです。iManagerには、次のようなユーザ関連タスクがあります。
ディレクトリ内のユーザオブジェクトの詳細については、『eDirectory管理ガイド 』を参照してください。
新しいユーザオブジェクトを作成するには、次を実行します。
[役割およびタスク]で、[
]>[ ]の順に選択します。[ユーザの作成]ページで、必要なユーザ関連情報を入力し、[
]をクリックします。[ユーザ名]
名字
コンテキスト
パスワード(2回)
重要:パスワードの入力に失敗すると、ユーザにパスワードなしでログインすることを許可するか(この方法は推奨しません)、またはユーザにパスワードを要求するか、いずれかを選択するプロンプトが表示されます。
[
]を選択して、Windows*およびMacintosh*ユーザのネイティブファイルアクセスに必要な単純パスワードを定義します。ユニバーサルパスワードが有効であれば、この設定は不要です。既存のテンプレートまたはユーザオブジェクトに基づいてユーザを作成するには、[
]を選択します。ユーザオブジェクトからコピーする場合、iManagerでは、NDS権利のコピーではなく新規オブジェクトNDS権利のコピーだけを許可して、ユーザが管理者と同じ権利を得ることがないようにします。ユーザオブジェクトが作成されたときに作成される、ユーザのホームディレクトリの場所を指定するには、[
]を選択します。存在しないパスを指定した場合は、ユーザのホームディレクトリが作成されなかったというメッセージが表示されます。ユーザオブジェクトを削除するには、次を実行します。
[役割およびタスク]で、[
]>[ ]の順に選択します。オブジェクトの名前とコンテキストを入力するか、検索機能を使用してそれらを検索し、[
]をクリックします。[
]をクリックします。ユーザオブジェクトが削除されたことを示す確認画面が表示されます。
ユーザアカウントを無効にして、ユーザがディレクトリに対して認証されないようにするには、次を実行します。
メモ:ただしこの場合には、アカウントを無効にした後についてのみ、認証ができなくなります。ユーザがすでにログインしたあとにアカウントを無効にした場合、ログアウトするまでアクセスが変更されないまま維持されます。
[役割およびタスク]で、[
]>[ ]の順に選択します。オブジェクトの名前とコンテキストを指定するか、オブジェクトセレクタを使用して特定し、[
]をクリックします。[
]をクリックします。無効になっているユーザアカウントを有効にするには、次を実行します。
[役割およびタスク]で、[
]>[ ]の順に選択します。オブジェクトの名前とコンテキストを指定するか、オブジェクトセレクタを使用して特定し、[
]をクリックします。[
]をクリックします。既存のユーザオブジェクトのプロパティを変更するには、次を実行します。
[役割およびタスク]で、[
]>[ ]の順に選択します。オブジェクトの名前とコンテキストを指定するか、オブジェクトセレクタを使用して特定し、[
]をクリックします。コンテンツフレームに、ユーザオブジェクトのプロパティブックが表示されます。
変更を行い、[
]または[ ]をクリックして変更を保存します。ユーザオブジェクトのリネームを行うには、次を実行します。
[役割およびタスク]で、[
]>[ ]の順に選択します。オブジェクトのリネームの説明に従って、必要な情報を入力します。