WANトラフィックマネージャ

WANトラフィックマネージャ(WTM)を使用してWANリンク上のレプリケーショントラフィックを管理することにより、ネットワークコストを削減できます。WANトラフィックマネージャはNovell(R) eDirectoryTMのインストール時にインストールされ、次の3つの要素から構成されます。

WANトラフィックマネージャ(NetWare(R)上ではWTM.NLM、Windows* NT*上ではWTM.DLM)は、トラフィックを制御する各サーバ上に常駐する必要があります。パーティションのレプリカリングに1つの広域リンクの両側に配置されているサーバが含まれる場合は、そのレプリカリング内のすべてのサーバ上にWANトラフィックマネージャをインストールします。

重要:  WANトラフィックマネージャは、Linux*またはSolaris*プラットフォームではサポートされていません。