プリンタを自動的にワークステーションから削除する必要がある場合があります。たとえば、会社のロビーにあるプリンタを顧客が使用できるように設定したとします。その顧客が帰るときには、顧客のラップトップからプリンタを削除する必要があります。プリンタの持続性を設定することにより、顧客がラップトップを再起動したときに自動的にプリンタが削除されるようにできます。
プリンタの持続性を設定するには、次の操作を実行します。
テキストエディタを使用して、SYS:\LOGIN\IPPDOCS\INST.HTMを開きます。
「persistence=」を検索して、ファイルを編集します。
設定は、1つ目はInternet Explorer用、2つ目はNetscape用となっています。
コンマ(,)の後ろにあるプリンタの設定値を「reboot」に置き換えます。
ファイルを保存します。