レスポンスファイルの使用

レスポンスファイルはサーバインストールの際に、次のいずれかの方法で利用されます。


サーバインストールの際にレスポンスファイルを使用する

  1. ディスクまたはハードディスク、またはNetWareのインストール作業に使用しているPCからアクセス可能なネットワークディレクトリに、レスポンスファイルをコピーします。

  2. INSTALL」と入力し、サーバインストールを開始します。

  3. [Install Options]画面(言語セクションの後に表示される最初の画面)で<F3>を押し、レスポンスファイルウィンドウを開きます。

  4. レスポンスファイルのパスを入力し、<Enter>を押します。

  5. サーバインストールの次の手順に進みます。


コマンドラインでレスポンスファイルを入力する

  1. フロッピーディスクまたはハードディスク、またはNetWareのインストール作業に使用しているサーバからアクセス可能なネットワークディレクトリに、レスポンスファイルをコピーします。

  2. 次のコマンドを入力して、CDまたはハードディスク、またはネットワークディレクトリからサーバインストールを開始します。

    INSTALL /RF=response_file_DOS_path\filename

    response file DOS pathをレスポンスファイルのパスに置き換え、filenameをレスポンスファイルの名前に置き換えます。たとえばNetWareをCDからインストールしていて、レスポンスファイルはフロッピーディスクに収められている場合には、次のように入力します。

    D:\INSTALL /RF=A:\RESPONSE.TXT



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