レスポンスファイルはサーバインストールの際に、次のいずれかの方法で利用されます。
ディスクまたはハードディスク、またはNetWareのインストール作業に使用しているPCからアクセス可能なネットワークディレクトリに、レスポンスファイルをコピーします。
「INSTALL」と入力し、サーバインストールを開始します。
[Install Options]画面(言語セクションの後に表示される最初の画面)で<F3>を押し、レスポンスファイルウィンドウを開きます。
レスポンスファイルのパスを入力し、<Enter>を押します。
サーバインストールの次の手順に進みます。
フロッピーディスクまたはハードディスク、またはNetWareのインストール作業に使用しているサーバからアクセス可能なネットワークディレクトリに、レスポンスファイルをコピーします。
次のコマンドを入力して、CDまたはハードディスク、またはネットワークディレクトリからサーバインストールを開始します。
INSTALL /RF=response_file_DOS_path\filename
response file DOS pathをレスポンスファイルのパスに置き換え、filenameをレスポンスファイルの名前に置き換えます。たとえばNetWareをCDからインストールしていて、レスポンスファイルはフロッピーディスクに収められている場合には、次のように入力します。
D:\INSTALL /RF=A:\RESPONSE.TXT