コードページの変更

NetWareサーバやDOS上でのコードページの変更は、通常、コンピュータが稼動していても行うことができます。ただし、Windows 3.1xやWindows 95ワークステーション上でコードページを変更する場合は、追加のソフトウェアをインストールし、Windowsを再起動する必要があります。Unicodeおよびその他のコードページの背景情報については、「コードページ」を参照してください。

コードページを変更する環境 操作

NetWareサーバ

システムコンソールプロンプトで、次のコマンドを入力します。

CHARSET CPxxx

xxxには、ロードするコードページの値を指定します。

次のコードページがサポートされています。 437、737、850、852、855、857、860、861、863、865、866、869。

DOS

DOSオペレーティングシステムに付属している指示書に従います。

Windows 3.1x、Windows 95、Windows NT

オペレーティングシステムに付属している指示書に従います。

NetWare製品CDに収録されている、Unicode変換テーブルの新しいセットのインストールを要求されることがあります。次のものが必要です。

  • UNI_newpage#.platform:新しいコードページをUnicodeに変換し、Unicodeを新しいコードページに変換します。
  • UNI_MON.platform:文字を小文字に変換して比較を促進します。
  • UNI_UPR.platform:大文字を扱います。

拡張子は、プラットフォームによって次のように異なります。

.W16 (Windows 3.1x)
.W32 (Windows 95、Windows NT*)
.DOS (DOS)

CHARSETコマンドによるコードページの変更の詳細については、『Utilities Reference』の「CHARSET」を参照してください。



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