OES 2 Linuxをインストールは、SUSE® Linux YaSTのグラフィカルユーザインタフェースを利用します。OES 2 Linuxは既存のSUSE Linux Enterprise Server 10 SP1サーバにインストールできます。あるいは、OES 2およびSLES 10の両方を同時にインストール可能で、SLES 10 SP1サービスとOES 2サービスのインストールは連続処理として行えます。
インストールするには、次の手順を実行します。
「OES 2 Readme」をお読みの上、手順にしたがってください。
『OES 2: Linux Installation Guide』の手順にしたがってください。特に次の説明を確認します。
インストールの際には、Customer Centerのサービスの一部として提供される最新のパッチを常にダウンロードします。パッチのダウンロードを行った後で、[
]節の下に赤いテキストが表示される場合、処理を進める前にそれを設定する必要があります。これは、rootパスワードが、サーバの再起動後にメモリに残っていないために起こります。
[rootパスワードを入力および確認して、[ ]をクリックします。インストールを続行します。
]をクリックし、指示されたフィールドにインストールの途中で、各サービスの設定を無効にするオプションがあります。しかし、この設定のプロセスは、より合理的な構成になっているため、インストールの時にすべてのサービスを設定することをお勧めします。
後でサービスを設定するための詳細情報については、OES 2: Linux Installation Guide
のInstalling or Configuring OES 2 Services on an Existing OES 2 Linux or SLES 10 SP1 Serverを参照してください。
OES 2をインストールしたら、OES 2 Linuxサーバの使用を開始する前に、セクション 6.0, OES 2サービス実装の注意事項の説明を確認してください。
サービスに関する項には、OES 2サービスの実装に関する詳細情報が記載されています。インストールしたサービスに関する項を参照してください。最初に、セクション 11.0, OES 2の管理をお読みください。