ZENworks_Adaptive_Agent_OSX.dmgディスクイメージをターゲットMacintoshデバイスにダウンロードしたことを確認してください。
ZENworks_Adaptive_Agent_OSX.dmgディスクイメージのダウンロードの詳細については、セクション 11.1, ZENworksサーバからのモジュールのダウンロードを参照してください。
ZENworks_Adaptive_Agent_OSX.dmgファイルをダブルクリックします。
次の方法の1つで、ZENworks_Adaptive_Agent_OSXパッケージをzipファイルに圧縮します。
シングルボタンマウスを使用する場合は、ZENworks_Adaptive_Agent_OSXパッケージを選択し、ツールバーの をクリックし、[ ]オプションを選択します。
3ボタンマウスを使用する場合は、ZENworks_Adaptive_Agent_OSXパッケージを右クリックしてから、[ ]オプションを選択します。
ZENworks_Adaptive_Agent_OSX.zipファイルがデスクトップに生成されます。
ZENworks_Adaptive_Agent_OSX.zipファイルをダブルクリックして、ZENworks_Adaptive_Agent_OSX.pkgファイルを生成します。
ZENworks_Adaptive_Agent_OSX.pkgファイルをダブルクリックして、インストールパッケージを起動します。
プログラムを実行してパッケージがインストール可能かどうかを判別する必要があることを示すメッセージが表示された場合は、[宛先の選択]ページに達するまで[
]をクリックします。宛先のボリュームを選択し、[
]をクリックして[インストールタイプ]ページを表示します。[
] をクリックします。認証のプロンプトが表示されたら、ターゲットデバイスのユーザ名とパスワードを入力して、[
]をクリックします。インストールが開始されます。テキストエディットのウィンドウでservername.txtファイルが開き、ZENworksサーバの名前を入力するよう求められます。
テキストファイルの一番下の行に、デバイスが通信するZENworksサーバのIPアドレスまたはDNS名を入力します。
ファイルを保存して、ウィンドウを閉じます。
クライアントファイルがインストールされます。
複数のデバイスにモジュールを配布する場合は、オプションファイルを作成してパッケージに含めることができます。オプションファイルがインストールされると、テキストエディットウィンドウは表示されず、この手順をスキップできます。オプションファイル作成の詳細については、インストーラオプションファイルのカスタマイズを参照してください。
インストールが完了したら、[
]をクリックします。インベントリのみモジュールが開始され、デバイスがZENworksコントロールセンターの[インベントリ済みデバイス]ページに追加されます([
]タブ>[ ]タブ>[ ]または[ ]フォルダ)。多数のデバイスにInventory-Onlyモジュールをインストールする必要があり、これらを同じZENworksサーバに接続する場合、ZENworksサーバの名前を含むオプションファイルを作成できます。これにより、
を起動しても、インストールパッケージでZENworksサーバの名前を入力するよう求めるプロンプトは表示されなくなります。デバイスにモジュールをインストールすると、自動的にオプションファイルが作成されます。残りのデバイスで同じオプションファイルを使用する場合は、使用したパッケージのコピーを配布するだけでCollection Clientをインストールできます。別のオプションファイルを作成するには、次の手順に従います。
TextEdit以外のテキストエディタを開き、次の行を入力します。
-s ZENworks_Server_name
MacintoshデバイスでZENworksサーバのDNS名を解決できない場合、次のようにIPアドレスを使用できます。
-s 192.168.3.39
テキストファイルをoptionsとして保存します(拡張子なし)。
テキストファイルがシンプルテキストとして保存されたことを確認します。
<Ctrl>キーを押しながらzenumia.pkgファイルをクリックし、[ ]を選択します。権限が読み取りおよび書き込みに設定されていることを確認します。
ファイルをzenumia.pkgファイルにコピーします。
これでテキストエディットウィンドウが表示されなくても、インストールの一部としてパッケージファイルを使用できるようになります。