以降のセクションでは、デバイスの検出、Adaptive Agentのデバイスへの展開、およびデバイスのリタイア時に発生する可能性がある問題の解決策について説明します
展開タスクを使用してZENworks Adaptive Agentをインストールする際にエラーが発生する
An unhandled exception (System.Security.SecurityException) occurred in micasad.exe. Additional Information: Ecall methods must be packaged into a system module.
LDAPディカバリタスクが開始後すぐに完了する
ZENworks Adaptive Agentの手動インストールが起動中のステータスでハングする
アイコンが、かなり長時間、インストールステータスを「開始中...」として表示します。
Novell ZENworks PreAgentサービスのステータスが、Windows Service Control Manager内で[
]でありません。%SystemRoot%\novell\zenworks\bin\zenpreagent.installerrファイルに、次のエラーメッセージが含まれます。
Exception during start: Cannot start service ZENPreAgent on computer.
次のように、Novell ZENworks PreAgentサービスを開始します。
Windowsデスクトップの[スタート]メニューで、[
]>[ ]の順にクリックします。[
]>[ ]の順にダブルクリックします。Novell ZENworks PreAgentサービスを開始します。
これにより、ZENworks Adaptive Agentのインストールが自動的に再開します。
それでも、問題が解決しない場合は、次の手順を実行します。
zenpreagent.exe プロセスとzpa_iface.exeプロセスを強制終了します。
ZENworks Adaptive Agentのインストールを開始します。詳細については、セクション 9.4, 手動でのエージェントの展開を参照してください。
NMAPのインストール先のWindowsプライマリサーバから、NMAP検出が実行されない
デバッグのログを使用可能にするには?
PreAgentログファイルの場所は?
PreAgentサービスのインストール後、すべてのログ情報は、システムアプリケーションイベントログ内で利用可能になります。
[展開]ページを更新すると検出タスクが繰り返し実行される
プロキシを使用する展開タスクから、孤立ファイルおよび削除済みファイルがクリーンアップされない
たとえば、Windowsプロキシ経由でLinuxサーバから展開タスクを実行した場合、Windowsデバイス上のzenworks_installation_directory\novell\zenworks\bin\_rfu_cacheディレクトリにフォルダが作成されます。このフォルダには、タスク前コマンドまたはタスク後コマンドファイルが含まれます。ZENworksコントロールセンターでこのタスクを削除すると、このコマンドファイルはWindowsプロキシデバイス上に残ります。ただし、6日以上前のコマンドファイルは、同じWindowsプロキシを使用して他の展開タスクが実行されたときにすべて削除されます。
IPアドレス範囲が広い場合に検出タスクが保留状態のままになる
IPアドレス範囲が広い検出タスクを停止します。
[検出タスク]パネルで、IPアドレス範囲が広い検出タスクを選択します。
[
]>[ ]をクリックします。IPアドレス範囲が50,000デバイス未満のタスクを複数作成します。
(条件付き)その他の検出またはローダタスクの完了に長時間かかる場合は、ZENworksローダを再起動します。
Windowsの場合: 次を実行します。
Windowsデスクトップの[
]メニューで、[ ]>[ ]の順にクリックします。[
]>[ ]の順にダブルクリックします。[
]を再起動します。Linuxの場合: コマンドプロンプトで/etc/init.d/novell-zenloader restartと入力します。
ZENworksローダを再起動します。