管理ゾーンの環境設定では、ゾーンでの様々な機能の動作を制御できます。デバイス管理設定では、デバイスが更新された情報を確認するためにZENworksサーバにアクセスする頻度、動的グループの更新頻度、およびどのレベルのメッセージ(情報、警告、またはエラー)をZENworks Adaptive Agentで記録するかを制御することができます。イベントおよびメッセージの設定、ディスカバリおよび展開の設定、その他さまざまな設定があります。
デバイスに適用する管理ゾーンの設定は、ゾーン内のすべてのデバイスに継承されます。セクション 3.1, デバイスの構成: フォルダとグループで説明したように、ゾーン設定をデバイスフォルダまたは個別のデバイス上で設定することによって上書きすることができます。これにより、必要に応じて最多のデバイスに適用するゾーン設定を確立して、フォルダおよびデバイス状の設定を上書きすることができます。
デフォルトでは、ゾーンの設定は一般的な機能を提供する値を使用して事前に設定されています。ただし、使用している環境で必要な動作に適応するように設定を変更することができます。
ZENworksコントロールセンターで、[]タブをクリックします。
[管理ゾーンの設定]パネルで、変更する設定の設定カテゴリ([]、[]、[]など)をクリックします。
設定をクリックして、詳細ページを表示します。
必要に応じて、設定を変更します。
設定に関する詳細については、『ZENworks 10 Managementシステム管理リファレンス』の「管理ゾーンの環境設定の変更」を参照するか、ZENworksコントロールセンターの[]ボタンをクリックします。
設定の変更が完了したら、[] (または[])をクリックして変更内容を保存します。
環境設定がデバイスに適用されると、設定がフォルダレベルまたはデバイスレベルで上書きされない限り、設定はゾーン内のすべてのデバイスに継承されます。
ZENworksコントロールセンターで、[]タブをクリックします。
[デバイス]パネル([]タブ)で、設定を変更するフォルダを参照します。
フォルダを見つけたら、フォルダ名の横にある[]をクリックしてフォルダの詳細を表示します。
[]タブをクリックします。
[設定]パネルで、設定を変更するカテゴリ([]、[]など)をクリックします。
設定をクリックして、詳細ページを表示します。
必要に応じて、設定を変更します。
設定に関する詳細については、『ZENworks 10 Managementシステム管理リファレンス』の「管理ゾーンの環境設定の変更」を参照するか、ZENworksコントロールセンターの[]ボタンをクリックします。
設定の変更が完了したら、[] (または[])をクリックして変更内容を保存します。
環境設定は、設定がサブフォルダまたは個別のデバイス上で上書きされない限り、サブフォルダに含まれるすべてのデバイスを含めフォルダ内のすべてのデバイスによって継承されます。
ZENworksコントロールセンターで、[]タブをクリックします。
[デバイス]パネル([]タブ)で、設定を変更するデバイスを参照します。
デバイスを見つけたら、デバイス名をクリックしてフォルダの詳細を表示します。
[]タブをクリックします。
[設定]パネルで、設定を変更するカテゴリ([]、[]、[インフラストラクチャ管理]など)をクリックします。
設定をクリックして、詳細ページを表示します。
必要に応じて、設定を変更します。
設定に関する詳細については、『ZENworks 10 Managementシステム管理リファレンス』の「管理ゾーンの環境設定の変更」を参照するか、ZENworksコントロールセンターの[]ボタンをクリックします。
設定の変更が完了したら、[](または[])をクリックして変更内容を保存します。