ファイアウォールの外側にあるデバイス、またはプロキシサーバを使用しているデバイスなど、ZENworksサーバのIPアドレスまたはDNS名に対して認証できない管理対象デバイスがある場合、サーバにアクセスするためのデバイスが使用できるZENworksサーバ用に、追加のIPアドレスまたはDNS名を指定できます。
[検出不可能IPアドレス]パネルでは、ZENworksサーバのIDアドレスをデバイスが検出できない場合にサーバにアクセスするのに使用できるアドレスを指定できます。
ZENworksコントロールセンターで、左側のペインの[
]をクリックし、[デバイス]パネルで[ ]を選択し、サーバオブジェクトを選択し、[ ]タブをクリックします。次に、[ ]をクリックし、[ ]を選択します。次のフィールドに情報を入力します。
IPアドレス: 標準のドット付き10進数表記法です。たとえば、「123.45.167.100」と入力します。
[
]をクリックしてアドレスをリストに追加します。必要に応じて、[
]および[ ]ボタンを使用して、リストを並べ替えます。IPアドレスは、リストの順番に従って上から下に使用されます。
アドレスの追加が終了したら、[
]または[ ]をクリックしてアドレスを保存します。[追加のDNS名]パネルでは、サーバのDNS名がデバイスによって検出されない場合に、ZENworksサーバにアクセスするために使用される追加の名前を指定できます。
このパネルで追加されたDNS名は、すべての管理対象デバイスに配布され、デバイスがサーバに接続するのに使用されます。
DNS名を追加するには、次の手順に従います。
ZENworksコントロールセンターで、左側のペインの[
]をクリックし、[デバイス]パネルで[ ]を選択し、サーバオブジェクトを選択し、[ ]タブをクリックします。次に、[ ]をクリックし、[ ]を選択します。[
]フィールドには、デバイスがアクセスできるサーバ(プロキシサーバなど)のIPアドレスに対するDNS名を指定します。[
]をクリックしてDNS名をリストに追加します。必要に応じて、[
]および[ ]ボタンを使用して、リストを並べ替えます。DNS名は、リストの順番に従って上から下に使用されます。
アドレスの追加が終了したら、[
]または[ ]をクリックしてアドレスを保存します。