このセクションでは、いくつかのユーザ認証関係の問題について説明します。認証時に発生する可能性のある他の問題をトラブルシュートしたい場合は、NovellサポートナレッジベースにあるTID 3273870を参照してください。
ZENworksのログイン画面に、不正なユーザ名が表示される
デスクトップで、[
]メニュー>[ ]の順にクリックします。[ファイル名を指定して実行]ウィンドウで、「
」と入力し、[ ]をクリックします。ユーザ名をダブルクリックし、ユーザの[
]と[ ]の両方を編集します。[
]をクリックします。ZENworksサーバにログインできない
同時に多数のクライアントがログインしている場合、ログインに失敗する可能性がある
Windowsサーバの場合:
管理者としてログインします。
ZENworks_Install_path\share\ats\catalinabase\conf\server.xmlファイルを開きます。
[ポート2645上のSSL Coyote HTTP//1.1コネクタの定義]セクションで、Connector acceptCountの値を目的の値に変更します。値は300が最適です。
認証トークンサービスを再起動します。
デスクトップで、[
]>[ ]の順にクリックします。[ファイル名を指定して実行]ウィンドウで、「
」と入力し、[ ]をクリックします。を再起動します。
Linuxサーバの場合:
rootとしてログインします。
/srv/www/casaats/conf/server.xmlファイルを開きます。
[ポート2645上のSSL Coyote HTTP//1.1コネクタの定義]セクションで、Connector acceptCountの値を目的の値に変更します。300という値が最適です。
認証トークンサービスを再起動します。
サーバのプロンプトで、/etc/init.d/に移動します。
casa_atsd restartコマンドを実行します。
Windows 2003、Windows XP、Windows Vistaのデバイス上でデバッグログを有効にするには?
CASAデバッグログを有効にするには?
ZENworksサーバ上のユーザソースへのログインが遅い
レジストリエディタを開きます。
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Novell\ZENworksに移動します。
ZENLoginUserRefreshAsyncという名前の文字列を作成し、値に「TRUE」を設定します。
再度デバイスにログインします。
重要:デバイスを非同期に更新するようにログインプロセスを変更した場合、最新のポリシーがすぐに利用できない場合があります。この設定では、ポリシーの精度よりもログインパフォーマンスが優先されます。
Windows Vistaデバイスへのログイン時に、ZENworksサーバにログインできない
レジストリエディタを開きます。
HKLM\Software\Protocom\SecureLogin\に移動します。
ForceHKLMandNoDPAPIと呼ばれるDWORDを作成し、値を1に設定します。
デバイスを再起動します。