次のセクションでは、管理対象デバイスに対するリモート管理サービスのリモート管理パスワードの設定について説明します。
管理者は、リモート管理ポリシーの作成時またはポリシー作成後に、[セキュリティの設定]ページでリモート管理パスワードを設定できます。
リモート管理ポリシーの作成中にパスワードを設定する方法は、セクション 2.3, リモート管理ポリシーの作成を参照してください。
リモート管理ポリシーのパスワードを編集するには、次の手順に従います。
ZENworksコントロールセンターで、[]をクリックします。
リモート管理ポリシーをクリックし、次に[]タブをクリックします。
[セキュリティ設定]パネルで、パスワードを選択し、新しいパスワードと置換します。
[]をクリックします。
[概要]ページまたは[共通タスク]でこのポリシーのバージョンをカウントアップして、管理対象デバイスのパスワードの変更内容を更新します。
リモート管理ポリシー作成後にパスワードを設定するには、次の手順に従います。
ZENworksコントロールセンターで、[]をクリックします。
リモート管理ポリシーをクリックし、次に[]タブをクリックします。
[セキュリティ設定]パネルで、[]を選択し、次に[]を選択します。
[]をクリックし、パスワードを指定します。リモート管理ポリシーの作成時にすでにパスワードが設定されている場合は、パスワードを編集できます。パスワードを編集するには、パスワードを選択し、新しいパスワードと置換します。
[]をクリックします。
[概要]ページまたは[共通タスク]でこのポリシーのバージョンをカウントアップして、管理対象デバイスのパスワードの変更内容を更新します。
管理対象デバイスのユーザは、その管理対象デバイスで有効であるリモート管理ポリシーで、[]オプションが有効にされている場合は、リモート管理サービスのパスワードを設定できます。このパスワードはリモート管理ポリシーに設定されているパスワードより優先されます。
管理対象デバイスでパスワードを設定するには、次の手順に従います。
[]アイコンをダブルクリックして、[ZENworks Adaptive Agent]ウィンドウを表示します。
左ペインで、[]にナビゲートし、[]をクリックします。
右ペインで、[]をクリックして、次のパスワードを設定します。
ZENworksパスワード(推奨): ZENworks認証で使用されます。パスワードの長さは最大255文字です。
VNCのパスワード: オープンソースVNCビューアとの相互運用性を目的とするVNC認証に使用されます。パスワードの長さは最大8文字です。
[]をクリックします。
ポリシーを使用して設定されたリモート管理パスワードをクリアするには、次の手順に従います。
ZENworksコントロールセンターで、[]をクリックします。
リモート管理ポリシーをクリックし、次に[]タブをクリックします。
[セキュリティの設定]パネルで[]、[]の順にクリックします。
[概要]ページまたは[共通タスク]でこのパスワードのバージョンをカウントアップして、管理対象デバイスのポリシーに変更内容が更新されるようにします。
管理対象デバイスユーザによって設定されたリモート管理パスワードをクリアするには、次の手順に従います。
ZENworksコントロールセンターで、[]をクリックします。
リモート管理ポリシーをクリックし、次に[]タブをクリックします。
[セキュリティの設定]パネルで[]オプションを選択解除してから、[]をクリックします。
[概要]ページまたは[共通タスク]でこのパスワードのバージョンをカウントアップして、管理対象デバイスのポリシーに変更内容が更新されるようにします。
管理対象デバイスのユーザは、以前に自分が設定したリモート管理パスワードをリセットできます。
[]アイコンをダブルクリックして、[ZENworks Adaptive Agent]ウィンドウを表示します。
左ペインで、[]にナビゲートし、[]をクリックします。
右ペインで、[]をクリックしてパスワードをクリアします。
[]をクリックします。
ユーザによってパスワードが設定されていないため、ポリシーに設定されたパスワードが有効になります。