アプライアンス設定を指定するには、次の手順を実行します。
[使用許諾書]ページで、必要なLicense Language (ライセンス言語)およびKeyboard Language (キーボード言語)を選択して、受諾するをクリックします。
[Passwords and Time Zone (パスワードとタイムゾーン)]ページで、次の情報を入力して次へをクリックします。
Root Password and Confirmation (rootパスワードと確認): ZENworks Applianceのrootパスワード。
zenadmin Password and Confirmation (zenadminパスワードと確認): ZENworks Applianceのzenadminのパスワード。
NTP Server (NTPサーバ): 外部のNTP (Network Time Protocol)サーバのIPアドレスまたはDNS名。
仮想インフラストラクチャのガイドラインに従ってNTPサーバを設定することをお勧めします。
Optional NTP Server (オプションのNTPサーバ): 外部のNTP (Network Time Protocol)サーバのIPアドレスまたはDNS名。
地域: ローカル地域。
タイムゾーン: ローカルタイムゾーン。
[Network Settings (ネットワーク設定)]ページで、次の操作を実行できます。
静的IPアドレスを選択する: このオプションを選択した場合、手順4を実行します。
DHCP IPアドレスを選択する: このオプションを選択した場合、ホスト名を入力して次へをクリックします。
[Network Settings (ネットワーク設定)]ページで、次の情報を入力して次へをクリックします。
ホスト名: アプライアンスのIPアドレスに関連付けられている完全修飾ドメイン名(FQDN)。たとえば、server.domain.comです。
ホスト名が解決可能である必要があります。解決できない場合、ZENworksの一部の機能が適切に動作しなくなります。サーバ名は、DNS要件をサポートする必要があります。さもないと、ZENworksログインが失敗します。使用できる文字は文字a-z(大文字および小文字)、数字、およびハイフン(-)です。
Obtain IP Address using DHCP (DHCPを使用してIPアドレスを取得): DHCPアドレスを使用してIPアドレスを取得するには、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、IPアドレスとNetwork Mask (ネットワークマスク)が無効になります。
IPアドレス: サーバは、静的なIPアドレスまたは永久にリースされるDHCPアドレスを持つ必要があります。
Network Mask (ネットワークマスク): アプライアンスのIPアドレスに関連付けられているネットワークマスク。
ゲートウェイ: ZENworks Applianceが存在するサブネットのゲートウェイのIPアドレス。
DNSサーバ: ネットワークのプライマリDNSサーバのIPアドレス。
Optional DNS Server (オプションのDNSサーバ): ネットワークのプライマリDNSサーバのIPアドレス。
Domain Search (ドメイン検索): デフォルトでは、ホスト名フィールドで指定したドメインが表示されます。
Optional Domain Search (オプションのドメイン検索): 代替ドメイン。
展開後にハードディスクを追加しないと、警告メッセージが表示されます。この場合は、仮想マシンの電源をオフにし、ハードディスクを追加して、電源をオンにしてから、ステップ 2に進みます。
[Data Store Location (データストアの場所)]ページで、追加した新しいハードディスクを確認します。
[Configure (構成)]をクリックします。
アプライアンスの設定が完了すると、URLが表示されます。このURL (https://<FQDN>:9443)を使用して、アプライアンスの管理やZENworksの設定を行います。
次のタスクのセクション 4.0, ZENworksの設定に進みます。