アップグレードには、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)プログラムまたはコマンドライン(Linuxのみ)を使用できます。
重要:
プライマリサーバのZENworks 2017へのアップグレードには、ZENworksシステム更新を使用しないでください。
Windowsデバイスでは、ZENworksサーバをアップグレードする前にWindows Updateを実行して、使用可能な更新がデバイスにすべてインストールされていることを保証します。Windows Updateを一度実行した後は無効にして、デバイスのZENworksサーバのアップグレード中にそれ以上更新が行われないことを保証します。ZENworksをアップグレードした後、Windows Updateを有効にできます。
Linux Updateを無効にして、デバイスのZENworksサーバのアップグレード中にそれ以上更新が行われないことを保証します。
ZENworks 11 SP4アプライアンスをZENworks 2017にマイグレートするには、セクション 3.0, アプライアンスのマイグレーションを参照してください。
セクション 1.4, 前提条件で説明されている前提条件をすべて満たしている場合、ZENworks 2017 にアップグレードするプライマリサーバで、次の手順を実行します。
次の手順で、ZENworks 2017アップグレードプログラムを起動します。
Linux: Linux端末で、ZENworks 2017 インストールメディアのルートまでブラウズし、sh setup.shコマンドを入力します。
Windows: 次のいずれかの操作を行います。
ZENworks 2017インストールメディアのルートまでブラウズし、setup.exeをダブルクリックします。
DOSウィンドウを開き、ZENworks 2017インストールメディアのルートまでブラウズし、setup.exeコマンドを入力します。
アップグレード中に、表 1-1, アップグレード情報でアップグレードデータの詳細を参照します。
GUIアップグレードを使用している場合は、[ヘルプ]ボタンをクリックして同様の情報を参照することもできます。
Windowsデバイスで次のいずれかを実行します:
自動的に再起動するように選択した場合は(アップグレード時にはい、システムを再起動しますオプションを選択した場合。サーバの再起動(Windowsの場合のみ)参照)、起動プロセスが完了してサービスが開始したら、ステップ 5に進みます。
手動で再起動するように選択した場合は(アップグレード時にいいえ、システムを後で手動で再起動しますオプションを選択した場合。サーバの再起動(Windowsの場合のみ)を参照)、アップグレードが完了してサービスが開始するまで待機し、ステップ 4で確認します。
アップグレードが完了してZENworksサービスが再開されたら、次のいずれかを行って、ZENworks 2017 が実行されていることを確認します。
GUIを使用したWindowsサービスのチェック:
サーバで、スタートをクリックし、管理ツール、サービスの順に選択してNovell ZENworks LoaderおよびNovell ZENworksサーバサービスの状態を確認します。
サービスが実行中でない場合は、サービスを開始します。Novell ZENworksサーバサービスを右クリックして開始を選択し、Novell ZENworks Loaderサービスを右クリックして開始をクリックします。
または、Novell ZENworksサーバの再起動オプションを使用して、関連するサービスをすべて停止します。これによって、Novell ZENworks Loaderを含む関連する各サービスはいったん停止してから、正しい順序で開始されます。
ZENworksコントロールセンターの起動:
ネットワーク内にある任意のデバイスのWebブラウザで、次のURLを使用してZENworksコントロールセンターを開きます。
https://DNS_name_or_IP_address_of_Primary_Server:port_number/zenworks
特定のサービスコマンドを使用したLinuxサービスのチェック:
サーバで次のコマンドを実行します。
/etc/init.d/novell-zenserver status
/etc/init.d/novell-zenloader status
SLES 12以降のサーバでは、次のコマンドを実行します。
systemctl status novell-zenserver
systemctl status novell-zenloader
サービスが実行されていない場合は、次のコマンドを実行してZENworksサービスを開始します。
/etc/init.d/novell-zenserver start
/etc/init.d/novell-zenloader start
SLES 12以降のサーバでは、次のコマンドを実行します。
systemctl start novell-zenserver
systemctl start novell-zenloader
設定コマンドを使用したLinuxサービスのチェック:
サーバで次のコマンドを実行します。
/opt/novell/zenworks/bin/novell-zenworks-configure ‑c SystemStatus
ZENworksサービスとそのステータスが表示されます。
サービスを実行するには、次のコマンドを実行してください。
/opt/novell/zenworks/bin/novell-zenworks-configure ‑c Start
他のプライマリサーバをアップグレードするには、ステップ 1から繰り返します。
重要:管理ゾーン内のプライマリサーバがすべてアップグレードされるまで、これらの手順を繰り返してください。
表 1-1に、ZENworks 11 SP4からZENworks 2017にアップグレードするためのアップグレード情報を示します。
表 1-1 アップグレード情報
アップグレード情報 |
説明 |
---|---|
使用許諾契約 |
使用許諾契約に同意しない場合、アップグレードインストーラは続行されません。 |
ZENworks前提条件 |
必要な前提条件が満たされていない場合、アップグレード手順は続行されません。満たされていない前提条件は、GUIに表示されるか、またはコマンドラインに一覧にされます。詳細については、『ZENworks のシステム要件』(「ZENworks 2017サーバインストールガイド」)を参照してください。 .NET前提条件が満たされていない場合は、説明内のZENworksリンクをクリックして、ZENworksにバンドルされているランタイムバージョンをインストールすることができます。.NET 4.5 フレームワークとそのすべての最新アップデートをインストールしたか確認します。.NETのインストール後、ZENworksアップグレードが続行します。 メモ:.NET 4.5のインストール後、デバイスを再起動する必要があります。 |
Upgrade Type(アップグレードタイプ) |
管理ゾーンで最初にアップグレードするプライマリサーバの場合ははいを、それ以外の場合はいいえを選択します。 はいを選択すると、ゾーン管理者の資格情報の入力を求められます。 または いいえを選択した場合は、表 1-2, アップグレード情報 - 他のプライマリサーバのアップグレードで説明する手順を実行します。 |
データベースのパージング |
最初のプライマリサーバのアップグレードを完了するのに必要な時間は、データベースに格納されているデータのサイズによって変わります。Microsoft SQLまたはOracle Enterpriseデータベースを使用しているプライマリサーバでは、アップグレードインストーラによって、パージできる不要なインベントリデータのサイズがチェックされます。パージするレコードの件数が200,000を超える場合、プライマリサーバのアップグレード前にデータベースをパージするオプションが表示されます。他のデータベースタイプでは、パージするレコードの件数が200,000未満の場合、このページは表示されません。
|
ZENworks診断センター |
ZENworks診断センターを使用して、データベースを検証します。詳細については、ZENworks診断センターの実行によるデータベーススキーマの検証を参照してください。 メモ:データベースの検証は、最初のプライマリサーバをZENworks 2017にアップグレードする前に実行してください。それ以降のサーバのアップグレードでは、データベースの検証を求めるプロンプトは表示されません。 データベースを検証した後、はい、ZDCを使用してデータベーススキーマを検証しましたを選択します。このオプションは、ZENworksデータベーススキーマが正しいことを検証したことを確認します。 |
ZENworks Services Optimization (ZENworksサービスの最適化) |
ZENworksサービスが高パフォーマンス設定になっていない場合、このページが表示されます。はいを選択してインストール中にZENworksサービス設定を再指定するか、いいえを選択して無視します。 はいを選択した場合、ZENworksアップグレードインストーラはZENServerおよびZENloader用のRAMの設定値を増やします。 |
ZENworksライセンス登録 |
[ZENworksライセンス登録]ページで、ZENworks 2017のライセンス情報を入力します。 |
アップグレード前の概要 |
概要には次のフィールドが表示されます。 ZENworksホームディレクトリ: アップグレードするZENworksソフトウェアがインストールされているプライマリサーバ上の場所が表示されます。 ゾーン名: このサーバが属する管理ゾーンの名前が表示されます。 データベースのアップグレード: ZENworksデータベースのアップグレードステータスを示し、アップグレードが必要かどうかを自動的に確認します。 情報を変更するには、前をクリックします。 |
アップグレードプロセス |
ハードウェアの能力およびデータベース内のデータサイズによっては、アップグレードプロセスには数分かかります。 アップグレード中にキャンセルをクリックすると中止できます。中止した場合、その時点までにアップグレードされたファイルは変更されたまま残ります。キャンセル後の操作の詳細については、Micro Focusサポートにお問い合わせください。 |
アップグレードエラー |
アップグレード中にエラーが発生した場合は、このページが表示されます。詳細については、次の場所にあるログファイルを参照してください。 Windowsの場合
Linuxの場合
エラーを解決して、アップグレードを再開します。 |
アップグレード後アクション |
アップグレードプログラムを終了する前に、ZENworksシステムステータスユーティリティを実行して、ZENworksサービスのハートビートチェックを起動するように選択します。結果はアップグレードログファイルに記録されます。 |
サーバの再起動(Windowsの場合のみ) |
Windowsプライマリサーバでアップグレードが成功したら、すぐに再起動するか、後で再起動するか選択できます。
|
アップグレードの完了 |
次のアクションを含め、前に選択したアクションが実行されます。
|
表 1-2 アップグレード情報 - 他のプライマリサーバのアップグレード
インストール情報 |
説明 |
---|---|
Primary Server and Zone Credentials(プライマリサーバおよびゾーン資格情報) |
アップグレード済みのプライマリサーバ、ゾーン資格情報、およびSSLポート番号の詳細の入力を求められます。 |
ZENworks Database Details(ZENworksデータベース詳細) |
(条件付き)デバイスが、アップグレード済みのプライマリサーバ経由でデータベースに接続できない場合、データベースに直接接続するための詳細の入力を求められます。 |
ポート番号 |
ファイアウォールによってブロックされている可能性があるポートをいくつか開く必要があります。今すぐポートを開くことも、後で手動で開くこともできます。 |
アップグレード前の概要 |
警告:[アップグレード前の概要]ページが表示される前に、サーバ上のZENworksサービスは停止します。この時点でアップグレードをキャンセルした場合、手動でZENworksサービスを再開する必要があります。 概要には次のフィールドが表示されます。 ZENworksホームディレクトリ: アップグレードするZENworksソフトウェアがインストールされているプライマリサーバ上の場所が表示されます。 ゾーン名: このサーバが属する管理ゾーンの名前が表示されます。 データベースのアップグレード: ZENworksデータベースをアップグレードするかどうかを指定します。ステータスがプログラムによって自動的に確認され、アップグレードが必要かどうかチェックされます。 |
アップグレードプロセス |
ハードウェアの能力によっては、アップグレードプロセスには数十分かかります。 |
Errors during upgrade (アップグレード中のエラー) |
アップグレード中にエラーが発生した場合は、このページが表示されます。詳細については、次の場所にあるログファイルを参照してください。 Windowsの場合
Linuxの場合
エラーを解決して、アップグレードを再開する必要があります。 |
アップグレード後アクション |
アップグレードプログラムを終了する前に、ZENworksシステムステータスユーティリティを実行して、ZENworksサービスのハートビートチェックを起動できます。結果はインストールログに記録されます。 |
サーバの再起動(Windowsの場合のみ) |
Windowsプライマリサーバでのアップグレード後、すぐに再起動するか、後で再起動するか選択できます。
|
アップグレードの完了 |
次のアクションを含め、前に選択したアクションが実行されます。
|
ZENworks 11 SP4 (11.4.x )からZENworks 2017にアップグレードしたいプライマリサーバで、次の手順を実行します。
セクション 1.4, 前提条件で説明されているアップグレード前提条件が満たされていることを確認します。
ZENworks 2017アップグレードプログラムを起動してLinuxターミナルを開き、アップグレードメディアのルートを参照して、次のコマンドを入力します。
./setup.sh --console
または
./setup.sh -e
言語を選択します。デフォルト言語は英語です。使用する言語に対応する番号を選択し、Enterを押して続行します。
イントロダクションを確認してから、Enterを押して続行します。
ヒント:「back」を入力し、Enterを押すと、前のインストールオプションに戻って変更を行うことができます。ウィザードを終了するには、「quit」を入力します。
エンドユーザ使用許諾契約(EULA)に同意する場合は、「1」を入力してEnterを押します。
使用許諾契約に同意する場合は、「1」を入力してEnterを押します。
同意しない場合、アップグレードウィザードは終了します。
[Prerequisite check (前提条件の確認)]ページが表示されます。警告またはエラーメッセージが表示される場合は、エラーを解決してからEnterを押して続行します。
これがアップグレードする最初のプライマリサーバである場合は1、それ以外の場合は「2」を入力し、Enterを押します。
(条件付き)前のページで「1」を入力した場合、ゾーン管理者の資格情報の入力を求められます。詳細を指定してEnterを押し、ステップ 11に進みます。
(条件付き)前のページで「2」を入力した場合、アップグレード済みのプライマリサーバの詳細およびゾーン管理者の資格情報の入力を求められます。必要な詳細情報を指定して、Enterを押します。
ゾーンの管理ユーザの名前を入力します。行の末尾で、Enterを押してデフォルト(Administrator)をそのまま使用するか、または管理者名を指定してEnterを押します。
管理者のパスワードを指定して、Enterを押します。
(条件付き)デバイスがデータベースサーバに接続された場合、ステップ 13に進みます。接続できなかった場合、データベース詳細の入力を求められます。データベースの詳細を指定して、Enterを押します。
ZENworks診断センターを実行し、データベースを検証します。詳細については、ZENworks診断センターの実行によるデータベーススキーマの検証を参照してください。
メモ:データベースの検証は、最初のプライマリサーバをZENworks 2017にアップグレードする前に実行してください。それ以降のサーバのアップグレードでは、データベースを検証する必要はありません。
ZENworks診断センターを使用して、ZENworksデータベーススキーマを検証したことを確認します。Yを押して続行します。
アップグレードを続行するために確認が必要です。
[ZENworksライセンス登録]ページで、ZENworks 2017のライセンスを入力し、[次へ]をクリックします。
他のすべてのプライマリサーバでZENworksサービスを停止し、次にEnterを押してローカルサーバのサービスを停止します。
アップグレード前に、管理ゾーン内にあるすべてのプライマリサーバのサービスを停止する必要があります。
アップグレードプロセス中は、データベースサービス以外のZENworksサービスは実行できません。
ZENworksサービスが高パフォーマンス設定になっていない場合、「1」を選択してインストール中にZENworksサービス設定を再指定するか、「2」を選択して無視します。
アップグレード前の概要をよく読んで、Enterを押して続行します。
管理ゾーン内の他のプライマリサーバをアップグレードする場合は、この手順でEnterを押すとアップグレードが始まります。
アップグレード完了と表示されたら、Enterを押して続行します。
エラーが表示された場合、/var/opt/novell/log/zenworksまたは/var/opt/novell/log/zenworks/systemupdate/<Update GUID>ファイルにあるインストールログを参照してください。
次のどれかを実行して、ZENworks 2017が実行されていることを確認します。
特定のサービスコマンドを使用したLinuxサービスのチェック
サーバで次のコマンドを実行します。
/etc/init.d/novell-zenserver status
/etc/init.d/novell-zenloader status
SLES 12以降のサーバでは、次のコマンドを実行します。
systemctl status novell-zenserver
systemctl status novell-zenloader
サービスが実行されていない場合は、次のコマンドを実行してZENworksサービスを開始します。
/etc/init.d/novell-zenserver start
/etc/init.d/novell-zenloader start
SLES 12以降のサーバでは、次のコマンドを実行します。
systemctl start novell-zenserver
systemctl start novell-zenloader
設定コマンドを使用してLinuxサービスをチェックする
サーバで次のコマンドを実行します。
/opt/novell/zenworks/bin/novell-zenworks-configure ‑c SystemStatus
ZENworksサービスとそのステータスが表示されます。
サービスを実行するには、次のコマンドを実行してください。
/opt/novell/zenworks/bin/novell-zenworks-configure ‑c Start
ZENworksコントロールセンターの実行
ネットワーク内にある任意のデバイスのWebブラウザで、次のURLを使用してZENworksコントロールセンターを開きます。
https://<DNS name of the Primary_Server>/zenworks
または
https://<IP address of the Primary_Server>/zenworks
他のプライマリサーバをアップグレードするには、ステップ 2から繰り返します。
アップグレード後のタスクの詳細については、『ZENworks サーバインストールガイド』のインストール後のタスクの完了
を参照してください。
初めてプライマリサーバをZENworks 2017にアップグレードする場合、データベーススキーマを検証する必要があります。それ以降のサーバのアップグレードでは、この手順は実行しないでください。
プライマリサーバのコンソールプロンプトから、次のコマンドを実行します。
Windowsの場合
cd to MEDIA_ROOT\Common\tools\zdc
zdc_verifyDB.bat
Linuxの場合
cd to MEDIA_PATH/Common/tools/zdc
./zdc_verifyDB
ZENworks診断センターは、診断テストを実行し、結果をHTML形式で生成します。Windowsプライマリサーバでは、レポートは%ZENWORKS_HOME%\logs\zdcreports\%SESSION%に保存されます。
Linuxプライマリサーバでは、レポートは次の場所に保存されます。
/var/opt/novell/log/zenworks/zdcreports
レポートを表示するには、index.html(reportディレクトリ)を開きます。
診断テストの完全なログは、次の場所に保存されます。
Windowsの場合: %ZENWORKS_HOME%\logs\zdcreports\zdc_zen11_verify_%SESSION%.log
Linuxの場合: /var/opt/novell/log/zenworks/zdcreports
外部データベーススキーマ(外部のSybase、Microsoft SQL、またはOracleデータベーススキーマなど)を検証するには、次の手順を実行します。
プライマリサーバのコンソールプロンプトから、次のコマンドを実行します。
Windowsの場合
cd to MEDIA_PATH/Common/tools/zdc
zdc_verifyDB.bat -d check
Linuxの場合
cd to MEDIA_PATH/Common/tools/zdc
./zdc_verifyDB -d check
メモ:-d checkパラメータは、データベースをデバイス間で移行する場合に限り使用してください。同じデバイスでデータベースをアップグレードする場合は、-d checkパラメータを使用しないでください。
データベースのタイプを指定します。データベースタイプに対応する番号を入力します。
(1) Sybase
(2) MS-SQL
(3) Oracle
選択したデータベース(Microsoft SQL、Sybase、またはOracle)に基づいて、データベースの詳細を指定します。
メモ:Microsoft SQLデータベースを使用している場合、ログインに選択している認証タイプに応じた形式でユーザ名を入力します。
Windows認証: <名前>@<ドメイン>
SQL Server認証: <名前>
(条件付き)データベースがリモートSybaseである場合、データベースエンジン名を入力します。
ZENworks診断センターは、診断テストを実行し、結果をHTML形式で生成します。Windowsプライマリサーバでは、レポートは%ZENWORKS_HOME%\logs\zdcreports\%SESSION%に保存されます。
Linuxプライマリサーバでは、レポートは次の場所に保存されます。
/var/opt/novell/log/zenworks/zdcreports
レポートを表示するには、index.html(reportディレクトリ)を開きます。
診断テストの完全なログは、次の場所に保存されます。
Windowsの場合: %ZENWORKS_HOME%\logs\zdcreports\zdc_zen11_verify_%SESSION%.log
Linuxの場合: /var/opt/novell/log/zenworks/zdcreports