Jaspersoft Studio 5.6をZENworks Reportingに接続するには:
ZENworks Reportingの証明書をインストールします。
管理者がZENworks Reportingの証明書を提供します。ZENworks Reportingの証明書を取得するには、セクション 8.2.1, ZENworks Reportingの証明書のコピーを参照してください。
ZENworks Reportingの証明書(server.cert)をJaspersoft Studio 5.6をインストールするデバイスにコピーします。
コマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを実行します。
cd <studio install path>\js-studio-pro-5.6.0\features\jre.win32.win32.x86_64.feature_1.7.0.u25\jre\bin
<studio install path>はJaspersoft Studio 5.6のインストール場所です。C:\Program Files\Jaspersoftなどにインストールします。
次のコマンドを実行します:
keytool -import -keystore <studio install path>\js-studio-pro-5.6.0\features\jre.win32.win32.x86_64.feature_1.7.0.u25\jre\lib\security\cacerts -file <certificate path>\<certificate name> -storepass changeit
<studio install path>はJaspersoft Studio 5.6のインストール場所です。C:\Program Files\Jaspersoftなどにインストールします。
<certificate path>は、Jaspersoft Studio 5.6をインストールするデバイスにコピーするZENworks Reportingの証明書の場所です。C:\Program Files\Certificateなどです。
<certificate name>はZENworks Reportingの証明書の名前です。zrs-appl.labs.blr.novell.comなどです。
Jaspersoft Studio 5.6を起動します。
Jaspersoft Studio 5.6で、Window > ビューの表示を選択し、その他をクリックします。
［ビューの表示］ページのJaspersoft Studioビューの下で、Repository Explorerを選択し、OKをクリックします。
［リポジトリ］ビューで、サーバを右クリックし、JasperReportsサーバ接続を作成するをクリックします。
サーバプロファイルウィザードで、次の項目を指定します。
名前: 接続の名前。
URL: ZENworks Reporting URL (https://<hostname>:<port number>/jasperserver-pro/)。
組織: 組織の名前。
ユーザ: 有効なZENworks Reportingユーザ名。
パスワード: 前のフィールドで指定したユーザ名の関連パスワード。
テスト接続をクリックします。接続が正しく確立された後にZENworks Reportingのコンテンツが表示されます。
完了をクリックして、接続を保存します。
Jaspersoft Studio 5.6の使用法の詳細については、Jaspersoft Studio 5.6を参照してください。
ZENworks Reportingの証明書をコピーするには:
Windows:
管理者としてZENworks Reportingにログインします。
%ZRS_HOME%\conf\securityに移動します。
ファイルserver.certをコピーします。
Linux:
ルートユーザとしてZENworks Reportingにログインします。
/opt/novell/zenworks-reporting/conf/securityに移動します。
ファイルserver.certをコピーします。