指定した期間にわたって使用されなかったワークステーションオブジェクトを自動的に削除するには、ワークステーションの削除ポリシーを設定して有効にします。ワークステーションの削除について詳細は、セクション III, 自動ワークステーションインポート/削除(Automatic Workstation Import/Removal)を参照してください。
次の手順を実行している間に
ボタンをクリックすると、各ダイアログボックスに関する詳細情報を参照できます。ワークステーションの削除ポリシーをセットアップするには
ConsoleOne®で、サーバパッケージを右クリックし、
をクリックしてから、対象のプラットフォームのページをクリックします。特定のプラットフォームに設定したポリシーは、
タブに設定されているポリシーよりも優先されます。列の下にある、ワークステーションの削除ポリシーのチェックボックスを選択します。
この操作により、ポリシーが選択されると同時に有効になります。
をクリックして[コンテナ]ページを表示します。
をクリックし、削除するワークステーションが配置されているコンテナを選択して、 をクリックします。
必要に応じて、
チェックボックスを選択します。タブをクリックします。
ワークステーションオブジェクトが未登録のまま、削除されるまでツリーに残る日数を指定します。
タブをクリックします。
次のフィールドに情報を入力します。
[年]: ワークステーションの削除を開始する年。
[日付]: ポリシーを実行する日付。
[開始時刻]: ポリシーを実行できる開始時刻。
[期間]: タイムウィンドウの長さ。
[繰り返し間隔日数]: 開始日から始めて、ここで指定した間隔でワークステーションオブジェクトの削除を繰り返します。
[削除するワークステーション数を制限する]: サーバの負荷を分散させるには、このオプションを有効にして、1回のセッションで削除するワークステーションの数を制限します。このオプションを選択すると、
オプションが使用可能になります。[1セッション当たりに削除されるワークステーション数]: 1セッション当たりに削除できるワークステーションオブジェクト数の上限を設定するための数を指定します。
をクリックしてポリシーを保存します。
このパッケージの全ポリシーの設定が終了したら、セクション 13.7, サーバパッケージの関連付けの手順を実行し、ポリシーパッケージを関連付けます。