13.3 インベントリのロールアップポリシー

ワークステーションのインベントリ情報を追跡するには、インベントリのロールアップポリシーを設定して有効にします。インベントリの詳細については、セクション VIII, Workstation Inventory (ワークステーションインベントリ)を参照してください。

次の手順を実行している間に[ヘルプ]ボタンをクリックすると、各ダイアログボックスに関する詳細情報を参照できます。

インベントリのロールアップポリシーをセットアップするには

  1. ConsoleOne®で、サーバパッケージを右クリックし、[プロパティ]をクリックしてから、対象のプラットフォームのページをクリックします。

    特定のプラットフォームに設定したポリシーは、[一般]ページに設定されているポリシーよりも優先されます。

  2. [使用可能]列の下にある、インベントリロールアップポリシーのチェックボックスを選択します。

    この操作により、ポリシーが選択されると同時に有効になります。

  3. [プロパティ]をクリックします。

    インベントリの[ロールアップポリシー]ページ。
  4. 次のフィールドに情報を入力します。

    [対象サービスオブジェクト]: 選択したインベントリサーバの次のレベルにあるサーバのDNを参照して選択します。

    [サーバのIPアドレス/DNS名]: 次のレベルにあるインベントリサーバのDNS名のIPアドレスを選択します。

    [IPアドレス/DNS名]: インベントリサーバがファイアウォールの外部にある場合は、プロキシサーバのIPアドレスまたはDNS名を指定します。

    [Port]: インベントリサーバがファイアウォールの外部にある場合は、プロキシサーバのポート番号を指定します。

  5. [ロールアップポリシー]タブの下向き矢印をクリックし、[ロールアップスケジュール]をクリックします。

    [ロールアップスケジュール」ページ。
  6. [スケジュールタイプ]ドロップダウンリストを使用して、スケジュールを選択します。

    • 曜日
    • Never

    各スケジュールタイプおよびそのオプションの詳細については、[ロールアップスケジュール]ページの[ヘルプ]ボタンをクリックしてください。

  7. [OK]をクリックしてポリシーを保存します。

  8. インベントリのロールアップポリシーを設定するプラットフォームごとに、ステップ 1からステップ 7を繰り返します。

  9. このパッケージの全ポリシーの設定が終了したら、セクション 13.7, サーバパッケージの関連付けの手順を実行し、ポリシーパッケージを関連付けます。