Windowsエクスプローラ(デフォルトのWindowsシェル)の代わりにApplication Launcherを使用して、ワークステーション上のアプリケーションへのユーザアクセスをより厳しく制限することができます。こうすると、標準のWindowsデスクトップの代わりにApplication Windowビューが表示されます。
テキストエディタでワークステーションのsystem.iniファイル(通常はc:\windows\system.ini)を開きます。
shell=explorer.exeという行を次の行で置き換えます。
shell=c:\progra~1\novell\zenworks\nalwin.exe
Application Windowを起動時に最大化する場合は、nalwin.exeに/maxスイッチを追加します(例:nalwin.exe /max)。
system.iniファイルを保存して閉じます。
Windowsを再起動します。
重要:Application Windowシェルの下では、Application Launcherの起動はサポートされていません。Windows 98 コンピュータでApplication Launcherを起動しようとすると、一般保護エラーが発生する場合があります。
Application Launcherが誤って起動されないようにする必要があります。たとえば、[スタート]メニュー(c:\program files\novell\zenworksディレクトリを参照できないようにします。nalwin.exe、nal.exe、nalwin32.exe、およびnaldesk.exeがユーザのログインスクリプト(Windowsログインスクリプト、Novellログインスクリプトなど)で実行されないことを確認します。
> > の順にクリック)からApplication ExplorerとApplication Windowのショートカットを削除し、ユーザがWindows 2000/XPワークステーションでregedit.exeを実行して、次の設定を検索します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon
SHELL値をexplore.exeから次のように変更します。
c:\program files\novell\zenworks\nalwin.exe
Application Windowを起動時に最大化する場合は、nalwin.exeに/maxスイッチを追加します(例:nalwin.exe /max)。
regedit.exeを終了します。
Windowsを再起動します。