37.7 アプリケーションチェーンの作成

次の図のような2つのレベルのみで構成されたアプリケーションチェーンは、依存先アプリケーション(B、C、およびD)を主アプリケーション(A)の依存関係リストに追加するだけで作成されます。登録方法については、セクション 37.4, アプリケーションの依存関係の追加を参照してください。

図 37-6 2レベルのアプリケーションチェーン

次の図のような3つのレベル以上で構成されたアプリケーションチェーンを作成するには、各レベルで依存関係を設定する必要があります。

図 37-7 2レベルのアプリケーションチェーン

たとえば、前に図に示されたアプリケーションチェーンを作成するには、次の手順に従って操作します。

  1. Application Bのアプリケーションオブジェクトで、Application B1およびB2を依存先アプリケーションとして追加します。

  2. Application Aのアプリケーションオブジェクトで、Application B、Application C、およびApplication Dを依存先アプリケーションとして追加します。

アプリケーションを依存先アプリケーションとして追加する方法については、セクション 37.4, アプリケーションの依存関係の追加を参照してください。