依存関係をアプリケーションに追加する前に、次の点を考慮してください。
依存関係をアプリケーションに追加するには
ConsoleOne®で、アプリケーションオブジェクトを右クリックし、
をクリックしてアプリケーションオブジェクトのプロパティページを表示します。タブ> の順にクリックし、[アプリケーションの依存関係]ページを表示します。
依存先アプリケーションをリストに追加します。手順は次のとおりです。
をクリックし、アプリケーションオブジェクトを参照して選択し、 をクリックします。
必要に応じて、依存先アプリケーションの次の配布属性を変更します。
[配布をすぐに続行する]: デフォルトでは、Application Launcherは、アプリケーションを配布および実行してから処理を続行します。依存先アプリケーションの配布と実行が完了したかどうかに関係なく、Application Launcherが次の処理に進むようにする場合は、このオプションを選択します。
たとえば、レジストリエディタ(regedit)がメモ帳に依存している場合、デフォルトアクションでApplication Launcherはメモ帳を配布し(必要な場合)、メモ帳を起動し、ユーザがメモ帳を終了するのを待ってから、レジストリエディタを起動します。しかし、
オプションを選択すると、Application Launcherはメモ帳を配布して起動し、メモ帳の配布と起動が成功した場合、すぐにレジストリエディタに進みます。つまり、アプリケーションの終了が実行されるまで待つことはありません。[再起動の待機]: アプリケーションの配布時にワークステーションの再起動が必要になる場合、このオプションを選択すると、1)再起動を必要とするリスト内の別のアプリケーション(このオプションを選択していない場合)を配布するまで、または2)リスト内のすべてのアプリケーションを配布するまで、Application Launcherは再起動を延期します。このオプションは、アプリケーションのアンインストール時にも適用されます。
配布して起動する順に依存先アプリケーションを並べます。
依存アプリケーションは、リスト上の表示順序に従って上から下に順番に配布および起動されます。ただし、アプリケーションに依存関係が含まれる場合は、依存アプリケーションを配布および起動してから、主アプリケーションを配布および起動する必要があります。この順序は、上方向と下方向の矢印を使用して変更できます。
をクリックして変更内容を保存します。