56.8 ZENworks Desktop Management起動前サービスのメニューエディタユーティリティの使用

この節では、ZENworksZENworks Desktop Management起動前サービスのメニューエディタユーティリティを理解し、使用するための情報を紹介しています。

メモ:古いバージョンのZENworks for DesktopsからZENworks Desktop Managementにアップグレードしている場合は、[スタート]メニューから[ZENworks Preboot Services Menu Editor Manual (ZENworks起動前サービスメニューエディタのマニュアル)]にアクセスできます。このユーティリティに関する最新の情報を入手するには、このガイド内の情報を使用してください。

56.8.1 起動前サービス(PXE)メニューとは

PXE対応ワークステーションが起動すると、DHCP情報をブロードキャストで照会し、DHCPサーバおよびプロキシDHCPサーバの両方から応答を受け取ります。その後、ワークステーションは起動前サービスクライアントをダウンロードし、トランザクションサーバを確認して、必要なイメージング処理があるかどうかをします。イメージング処理がある場合は、ワークステーションにデフォルトのデスクトップ管理起動前サービス(PXE)メニューが表示されます。このメニューには次のオプションが含まれています。

  • ZENworksイメージングを自動モードで起動する
  • ZENworksイメージングをメンテナンスモードで起動する
  • ZENworksパーティションを無効にする
  • ZENworksパーティションを有効にする
  • 終了

56.8.2 起動前サービスメニューエディタとは

56.8.3 起動前サービスメニューエディタの使用