Windows XP Service Pack 2 (SP2)では、デフォルトでファイアウォールが有効になっています。そのため、リモート管理エージェントおよびリモートコントロールリスナをWindows XP SP2で実行した場合、それぞれリモート管理コンソールおよびリモート管理エージェントで開始された接続を受けることができなくなります。
リモート管理エージェントおよびリモートコントロールリスナで接続を受けられるように、ファイアウォールを設定する必要があります。
デフォルトで、リモート管理エージェントとリモートコントロールリスナはTCPポート1761および1762にバインドされています。このポートを変更するには、セクション 69.9, リモート管理ポートの設定を参照してください。