ZENworks 7 Desktop Management with SP1には、ZENworks Support Packとしてのコード修正のほかに、次のような変更点と新機能が加えられています。
ZENworks 7 Server Management with SP1では、次のネットワークオペレーティングシステムのサポートが追加されました。
ZENworks 7 Server Management with SP1では、次の管理対象デバイスプラットフォームのサポートが追加されました。
ZENworks 7 Desktop Managementにはまた、補完的な次の製品が付属しています。これらは前回のリリース以後に更新されたものです。
ZENworks 7 Desktop Management with SP1のアプリケーション管理は、次の新機能または機能拡張を提供します。
Novell Application Launcherは、BITS (Microsoft Background Intellegent Transfer Services) 2.0を使用して、アプリケーションファイルをワークステーションに転送することができます。BITSはアイドル状態のネットワーク帯域幅を使用してファイルを転送し、使用できるアイドル状態のネットワーク帯域幅の量に基づきファイルの転送率を増減させます。
詳細については、『Novell ZENworks 7 Desktop Management管理ガイド』の「アプリケーション管理」にある「高度な配布: BITSを使用したアプリケーションの転送」を参照してください。
ZENworksは、Citrix Presentation Server 4 for WindowsおよびCitrix Presentation Server 4 for Windows 2003 x64をサポートするようになりました。
詳細については、セクション 15.0, ターミナルサーバアプリケーションのサポートの設定を参照してください。
ZENworks 7 Desktop Management with SP1のワークステーションインベントリは、インベントリデータベースのセットアップで、次のサードパーティデータベース管理システムをサポートするようになりました。
ZENworks 7 Desktop Management with SP1は、Novell Cluster Servicesに対するサポートを拡大して、OES Linux SP2サーバ上のクラスタ内にインストールした場合に「クラスタセーフ」となりました。詳細については、セクション B.10, OES Linuxクラスタ環境でのZENworks 7 Desktop Management with SP1のインストールを参照してください。
ZENworks 7 Desktop Management with SP1には、ZENworks for DesktopsまたはZENworks Desktop Managementの以前のバージョンをアップグレードするための、新しい代替手段が用意されています。詳細については、セクション 34.0, Server Software PackageによるSupport Pack 1へのアップグレードを参照してください。