左側の画面には、「NDS」コンテナが表示されます。このコンテナには、現在ログインしているeDirectoryツリーが含まれています。別のeDirectoryツリーにログインすると、そのツリーがNDSコンテナに表示されます。NDS(R) eDirectory 8.5以降で動作しているツリーをDNSフェデレーション向けに設定している場合、そのツリーにログインしなくても、そのツリーの特定のコンテキストをNDSコンテナに表示できます。
eDirectoryツリーまたはコンテキスト内に移動し、右側の画面にオブジェクトが表示されると、次に説明する方法を使用して、管理する特定のオブジェクトを検索できます。
「NDS」コンテナの任意の場所をクリックします。
ツールバーの[NDS認証]ボタンをクリックします。
[ログイン]ダイアログボックスに必要事項を入力します。
ヒント: ログインできるeDirectoryツリーのリストを表示するには、ツリーのアイコンをクリックします。目的のツリーがリストにない場合は、ログインしたいeDirectoryツリーが見つからないを参照してください。
[ログイン]をクリックします。
新しいツリーがConsoleOneのNDSコンテナに追加されます。
ログアウトするeDirectoryツリーをクリックします。
ツールバーの[NDS認証解除]ボタンをクリックします。
ツリーがNDSコンテナから削除されます。
この機能が動作するのは、目的のeDirectoryコンテキストのあるツリーがNDS eDirectory 8.5以降で動作し、DNSフェデレーション向けに設定されている場合だけです。
「NDS」コンテナの任意の場所をクリックします。
[表示]>[コンテキストの設定]の順にクリックします。
アクセスしようとしているeDirectoryコンテキストのDNS名を、末尾にdnsとピリオド(.)を含めた完全な形式で入力します。
例: sales.xyz.com.dns.
[OK]をクリックします。
DNS名が正しく解決されれば、アクセスしようとしているeDirectoryコンテキストがNDSコンテナに表示されます。eDirectoryコンテキストのオブジェクトは、eDirectoryツリーのオブジェクトと同じように参照および管理できます。
右側の画面で任意の場所をクリックします。
現在のコンテナまたはビュー内にあるオブジェクトの名前を入力し、<Enter>を押すと、オブジェクトにジャンプします。
ビューに適用するフィルタは、現在のConsoleOneセッションでのみ有効です。ConsoleOneを再起動すると、フィルタはクリアされます。
[表示]>[フィルタ]の順にクリックします。
(オプション)[名前]に、オブジェクト名にフィルタとして適用するワイルドカードのパターンを入力します。
アスタリスク(*)のみワイルドカードとして使用できます。
例: xyz*とすると、名前が「xyz」で始まるオブジェクトを除き、すべてのオブジェクトが非表示になります。
[オブジェクトタイプ]で、表示するオブジェクトタイプを選択し、非表示にするオブジェクトの選択を解除します。
[OK]をクリックします。
左側の画面で、検索するオブジェクトが含まれているeDirectoryツリーの任意の場所をクリックします。
検索するオブジェクトの名前を入力します。
入力を始めると、[ジャンプ]ダイアログボックスが表示されます。
オブジェクトの識別名を最後まで入力します。
セパレータなどの特殊文字の使用方法を参照するには、[ヘルプ]をクリックします。
例: djones.salses.xyz_corp
[OK]をクリックします。
左側の画面で、検索を開始するeDirectoryコンテナをクリックします。
[編集]>[検索]の順にクリックします。
検索対象にサブコンテナを含める場合は、[サブコンテナも検索する]を選択します。
[名前]に、オブジェクト名の全部または一部を入力します。
オブジェクト名の一部だけを入力する場合は、ワイルドカードとしてアスタリスクを含めます。
例: johnw*
[オブジェクトタイプ]で、検索するオブジェクトのタイプを選択します。
[検索]をクリックします。
検索結果リストで、ConsoleOneの右側の画面と同じように、アクションを行うオブジェクトを右クリックできます。
左側の画面で、検索を開始するeDirectoryコンテナをクリックします。
[編集]>[検索]の順にクリックします。
[検索タイプ]で、[詳細]を選択します。
ダイアログボックスのクエリ作成エリアで、検索条件を指定します。
詳細については、[ヘルプ]をクリックしてください。
[検索]をクリックします。
検索結果リストで、ConsoleOneの右側の画面と同じように、アクションを行うオブジェクトを右クリックできます。