この項では、検索実行後に表示される検索結果の使用方法について説明します。
検索結果の内容は、実行した検索の種類によって異なります。
いずれの検索結果ページにおいても、次を選択できます。
[マイ保存済み検索]の表示
検索の保存
検索の修正
結果のエクスポート
新規検索の開始
ユーザを検索した場合、[検索結果]ページには、ユーザを3とおりの観点から見た情報が次のそれぞれのタブに表示されます。
[識別子]タブ(連絡先情報)
[位置]タブ(場所情報)
[組織]タブ(組織情報)
図 6-8 ユーザ検索の結果
グループを検索した場合、次のように情報の組織ビューのみが表示されます。
図 6-9 グループ検索の結果
検索結果の行のリストに対して次の操作を実行できます。
表示したいビューに対応するタブをクリックします。
ソートしたいカラムの見出しをクリックします。
初期状態では、昇順にソートされます。
昇順と降順を切り替えるには、カラムの見出しを再度クリックします。
詳細情報を表示したいユーザまたはグループの行をクリックします。その際、電子メールアイコンをクリックしないよう気を付けてください。
プロファイルページが開き、選択したユーザまたはグループの詳細情報が表示されます。
このページは、[
]タブの[マイプロファイル]ページによく似ています。 唯一の違いは、自分の代わりに他ユーザまたは他グループの詳細情報を表示しているときに、一部のデータを表示することや一部のアクションを実行することができない場合がある、という点です。 不明点は、システム管理者に問い合わせてください。[プロファイル]ページの各機能の使用方法については、セクション 5.0, [マイプロファイル]ページの使用を参照してください。
[プロファイル]ページでの作業が終了したら、そのウィンドウを閉じることができます。
電子メールを送信したいユーザを探します。
そのユーザ行にある
をクリックします。デフォルトの電子メールクライアントソフトウェアで新規メッセージが作成されます。 [
]ボックスには、選択したユーザが受信者として表示されます。それ以外の項目は空白になっています。メッセージの内容を入力します。
メッセージを送信します。
検索結果を表示しているとき、次の作業も実行できます。
後で再利用できるように現在の検索条件を保存するには、次の手順を実行します。
[
](ページの最下部)をクリックします。検索条件に名前を付けるよう要求された場合、名前を指定します。
すでに保存されている検索条件を使って検索した結果を表示している場合は、その検索条件名がデフォルトで表示されます。 その際、保存されている検索条件に何らかの修正を加えて検索を実行した場合は、保存されている検索条件が修正後の検索条件に置き換わります。
新規の検索条件で検索した結果を表示していて、すでに保存されている検索条件と重複する名前を入力した場合、保存時にその名前の末尾にバージョン番号が自動的に付加されます。
[
]をクリックし、検索条件を保存します。[検索リスト]ページには[マイ保存済み検索]のリストが表示されます。
保存した更新条件の使用方法については、セクション 6.5, 保存済み検索条件の使用を参照してください。
検索結果をテキストファイルにエクスポートするには、次の手順を実行します。
[
](ページの最下部)をクリックします。[エクスポート]ページが開きます。
デフォルトでは、[
]が選択されており、形式のドロップダウンリストでは、[ ]が選択されています。 したがって、[エクスポート]ページには、現在の検索結果がCSV (カンマ区切り)形式で表示されます。検索結果をタブ区切り形式にした場合にどのようになるかを確認するには、ドロップダウンリストで[
]を選択し、[ ]ボタンをクリックします。現在の検索結果をテキストファイルにエクスポートする準備が整ったら、
を選択します。[エクスポート]ページが開きます。
[
]ドロップダウンリストを使用して検索結果のエクスポート形式を選択します。[
]をクリックします。検索結果エクスポートファイルの保存場所を指定するよう要求されたら、その名前を指定します。
エクスポートが完了したら、[
]をクリックします。[
](ページの最下部)をクリックします。これにより、以前の検索ページに戻り検索条件を編集できます。
次の項の説明に従って、検索条件を修正します。