iManager 2.6は、次のプラットフォームにインストールできます。iManagerをインストールする前に、使用しているプラットフォーム用の最新のサービスパックを適用し、10ページの「インストール条件」に記載されているインストール条件を満たしておく必要があります。
iManager 2.0.xおよび2.5からのアップグレードは、インストールプログラムでサポートされます。iManager 2.0.xまたは2.5を実行しているサーバ上でiManager 2.6インストールプログラムを実行すると、既存のディレクトリ構造がTOMCAT_HOMEディレクトリにバックアップされます。これにより、以前に作成したカスタムコンテンツが確実に保持されます。
互換性のあるバージョンが検出されなかった場合、iManager 2.6インストールプログラムでは、次の項目がインストールおよび設定されます。
インストールの準備をするために、インストール条件のチェックリストを確認します。
HP*-UX*にiManagerをインストールする場合は、「インストール条件」に記載されている一般的なインストール条件に加えて、次のインストール条件も適用されます。
OSがパッチPHSS_26560を使って更新されていることを確認します。このパッチは、HP IT Resource Center Web サイトからダウンロードできます。
以前のバージョンのiManagerがインストールされている場合、これをアンインストールする必要はありません。iManager 2.6では上書きインストールが可能です。 アンインストール時は、カスタムコンテンツは削除されません。
gettext-0.12は、HP-UX Porting and Archive CentreのWebサイトからダウンロードできます。
libiconv-1.9は、HP-UX Porting and Archive CentreのWebサイトからダウンロードできます。
HP Software DepotのWebサイトからHP-UX Web Server Suiteバージョン2.11をインストールします。
このスイートには、HP-UXでサポートされているオフィシャルバージョンのApacheとTomcatが含まれています。
すべてのコンポーネントを含むダウンロードを選択します。
HP Java for HP-UXのWebサイトより、Java 1.4.2_04から1.4.2_08いずれかのバージョンをインストールして、新しいJavaを参照するようにパスを更新します。
/opt/hpws/tomcat/binに格納されているTomcat setenv.shファイルに、JAVA_HOME環境変数を追加します。
?a:
JAVA_HOME=/opt/java
Apacheの新しい証明書をインストールし、次のディレクトリにコピーします。
/opt/hpws/apache/conf/ssl.crt/ and /opt/hpws/apache/conf/ssl.key/
HP-UX上でApacheとともにインストールされる証明書には、サーバについての正しい情報が含まれていません。自己署名証明書または信頼できる機関から購入した証明書をインストールできます。
Webmin管理ツールを使用すると、Apacheのキー、証明書、および証明書要求を生成できます。Webminは、HP-UX Web Server Suiteとともにインストールされます。詳細については、http://ip_addressからアクセスできるHP-UX Web Server Suiteのマニュアルを参照してください。このURLにはインストール済みのApacheからアクセスできます。Webminを使用してキー、証明書、および証明書要求を生成する方法については、http://ip_address/hp_docs/faq/#security11を参照してください。
重要: 新しい証明書を作成するときは、共通名に対して正しいDNS名またはIPアドレスを使用してください。
Novellダウンロードサイトで、iManager製品を検索し、iManager 2.6を選択します。次に、iMan_26_hp.tgzをサーバ上のディレクトリにダウンロードします。
iMan_26_hp.tgzファイルを展開します。
?a:
gzip -dc iMan_26_hp.tgz | tar xvf -
端末セッションを終了するかログアウトして、PATH設定をロードします。
次のコマンドのいずれか1つを使って、インストールファイルを展開した場所からiManagerをインストールします。
標準インストールの場合は、次のコマンドを入力します。
./iManagerInstallHPUX.bin
または
sh iManagerInstallHPUX.bin
テキストのみのインストールの場合は、次のコマンドを入力します。
./iManagerInstallHPUX.bin -i console
重要: iManagerインストールプログラムでは、HP-UX Web Server Suiteが検出されます。iManagerのインストールパスは変更しないでください。
インストール時には、iManagerファイルのインストール、プラグインのダウンロード、および設定の変更が行われます。 インストールには、数分かかる場合があります。
インストールの終了後は、Webサーバが初期化されるまで数秒待ってからiManagerにアクセスする必要があります。iManagerにアクセスするには、iManageへのアクセスを参照してください。
以前のバージョンのiManagerがインストールされており、RBSまたはカスタムコンテンツが作成されている場合は、モジュールを更新する必要があります。役割ベースサービスの更新を参照してください。
インストールの準備をするために、インストール条件のチェックリストを確認します。
LinuxにiManagerをインストールする場合は、「インストール条件」に記載されている一般的なインストール条件に加えて、次のインストール条件も適用されます。
これらのパッケージのいずれかが不足している場合は、iManagerをインストールする前に、Linux配布ベンダからそれらのパッケージを入手してインストールしておく必要があります。これらはインストールCDに格納する必要があります。
iManager 1.5.xがサーバにインストールされている場合は、iManager 2.6をインストールする前に、このバージョンをアンインストールする必要があります。iManager 2.xがインストールされている場合は、これをアンインストールする必要はありません。iManager 2.6では上書きインストールが可能です。 アンインストール時は、カスタムコンテンツは削除されません。
ポートは競合する可能性があります。TomcatとJVM*は、iManagerインストールプログラムを使用してインストールされます。iManagerインストールプログラムは、デフォルトポートの使用状況を確認します。これらのポートが使用されていると、Tomcatの実行用に別のポートを入力するよう要求するプロンプトがインストール中に表示されます。デフォルトでは、Tomcatはポート8080、8443、および9009を使用します。
重要: Linux上では、iManagerとともにインストールされるバージョンのTomcatを使用しないとiManagerはサポートされません。 Apacheはインストールされていません。
Novellダウンロードサイトで、iManager製品を検索し、iManager 2.6を選択します。次に、iMan_26_linux.tgzをサーバ上のディレクトリにダウンロードします。
iManagerフォルダに展開するには、次のコマンドを使用します。
tar -zxvf iMan_26_linux.tgz
シェルを開き、extracted_directory/iManager/installs/linuxディレクトリに移動します。
このパスは、iManagerのファイルをコピーまたは解凍したディレクトリに対する相対パスです。
ルートまたはルートと同等の権利でログインしているときに、次のコマンドのいずれか1つを入力します。
コンソールモードによるインストールの場合は、次のコマンドを入力します。
./iManagerInstallLinux.bin
GUIモードによるインストールの場合は、次のコマンドを入力します。
./iManagerInstallLinux.bin -i gui
正常にインストールされると、インストール中に提示された質問の答えに基づいた値によって、環境設定ファイル(/var/log/installer.properties)が生成されます。このファイルを変更してサイレントインストール用に使用することができます。iManagerのサイレントインストールを参照してください。
iManagerのスプラッシュ画面が表示されたら言語を選択し、[OK]をクリックします。
使用許諾契約を受諾して[OK]をクリックし、手順7または手順8に進みます。
プラグインをダウンロードする場合は[はい]をクリックして、プラグインをダウンロードするネットワークURLを選択します。
デフォルトはdownload.novell.comです。別のURLも入力できますが、URLの参照先となるWebサーバ上にXMLデスクリプタファイルが必要です。
重要: プラグインをダウンロードするURLを別に選択した場合は、URLの参照先と、使用するプラグインが適正なものであるかどうかを自己責任の上ご確認ください。
インストールするプラグインを選択します。
プラグインをローカルディレクトリからインストールする場合は[はい]をクリックして、プラグインファイル(.npm)を格納しているディレクトリのパスを入力します。
デフォルトは、/extracted location/iManager/installs/plug-insです。有効なマウントポイントを入力してください。
[はい]または[いいえ]をクリックして、既存のApacheアプリケーションとiManagerを連携するかどうかを設定します。
Apacheがインストールされている設定の場合、Novell iManager 2.6のLinuxへのインストール時に、Apache HTTPサーバがインストールされないことに注意してください。 ただし、iManagerの以前のバージョンからアップグレードする場合は、インストールに含まれるHTTPサーバを使用できます。
Tomcatを実行するポートを入力します。
デフォルトはHTTPポートに対して8080、HTTPSポートに対して8443です。
Apache HTTPサーバを使用しないように設定している場合、TomcatのポートからiManager 2.6を実行する必要があります。 たとえば、https://server_IP:8443/nps/iManager.htmlと指定します。
さまざまな管理タスクを実行する、許可されたユーザの名前とコンテキストを入力します。
許可されたユーザ以外には、これらのタスクは表示されません。 既定のオプションの[なし]を使用している場合、すべてのユーザがこれらのタスクにアクセスできます。 iManager 2.5からのアップグレードでは、このバージョンで使用されていた許可されたユーザのリストが使用されます。
インストール後に、許可されたユーザをiManagerから追加するには、[設定]>[iManagerサーバ]>[iManagerの設定]>[セキュリティ]に移動します。 詳細については、『iManager 2.6管理ガイド』の「許可されたユーザ」を参照してください。
[インストール前の概要]ページを確認して、[インストール]をクリックします。
インストール時には、iManagerファイルのインストール、プラグインのダウンロード、および設定の変更が行われます。 インストールには、数分かかる場合があります。
インストールの終了後、[はじめに]ページが表示されるまで数秒待ちます。iManagerにアクセスするには、iManageへのアクセスを参照してください。
以前のバージョンのiManagerがインストールされており、RBSまたはカスタムコンテンツが作成されている場合は、モジュールを更新する必要があります。役割ベースサービスの更新を参照してください。
インストールの準備をするために、インストール条件のチェックリストを確認します。
Novellダウンロードサイトで、iManager製品を検索し、iManager 2.6を選択します。次に、iMan_26_Mobile_iManager_linux.tar.bz2をサーバ上のディレクトリにダウンロードします。
次のコマンドを使って、ファイルを展開します。
tar -xjvf iMan_26_Mobile_iManager_linux.tar.bz2
展開したiMan_26_Mobile_iManager_linux.tarディレクトリのNICIディレクトリに格納されている、Novell International Cryptography Infrastructure (NICI)ソフトウェアをインストールします。
NICIをインストールまたはアップグレードするには、ルートとしてログインする必要があります。NICIがインストールされていないデスクトップでこのコマンドを使用すると、NICIがインストールされます。NICIがすでにインストールされているデスクトップでこのコマンドを使用すると、NICIがアップグレードされます。
NICIディレクトリから、次のコマンドを実行します。
rpm -Uvh nici.i386.rpm
imanager/binディレクトリに移動します。
cd ./imanager/bin
起動スクリプトを実行します。
./iManager.sh
インストールするプラグインを選択します。
iManagerログイン画面が表示されたら、ユーザ名、パスワード、およびツリーを入力します。
iManagerにアクセスするには、iManageへのアクセスを参照してください。
以前のバージョンのiManagerがインストールされており、RBSまたはカスタムコンテンツが作成されている場合は、モジュールを更新する必要があります。役割ベースサービスの更新を参照してください。
インストールの準備をするために、インストール条件のチェックリストを確認します。
NetWare 6.5にiManagerをインストールする場合は、「インストール条件」に記載されている一般的なインストール条件に加えて、次のインストール条件も適用されます。
以前のバージョンのiManagerがインストールされている場合、これをアンインストールする必要はありません。 iManager 2.6では上書きインストールが可能です。アンインストール時にカスタムコンテンツは削除されません。
注: iManagerをインストールするサーバには、次のNovellソフトウェア製品をインストールしないでください。
Novellダウンロードサイトで、iManager製品を検索し、iManager 2.6を選択します。次に、sysボリュームにiMan_26_NW65_Standalone.zipをダウンロードして展開します。
NetWare 6.5のGUI画面で、[Novell]ボタンをクリックした後、[インストール]>[追加]の順にクリックします。
展開した場所に移動し、product.niファイルを選択して[OK]をクリックします。
使用許諾契約を受諾して[OK]をクリックし、手順5または手順6に進みます。
プラグインをダウンロードするには、プラグインをダウンロードするネットワークURLを選択します。
デフォルトはdownload.novell.comです。別のURLも入力できますが、URLの参照先となるWebサーバ上にXMLデスクリプタファイルが必要です。詳細については、デスクリプタファイルを参照してください。
警告: プラグインをダウンロードするURLを別に選択した場合は、URLの参照先と、使用するプラグインが適正なものであるかどうかを自己責任の上ご確認ください。
インストールするプラグインを選択します。
注: 「プラグインが見つからないか、またはサーバを使用できません」というメッセージがプラグインダウンロード領域に表示される場合は、次のどちらかまたは両方の条件にあてはまる可能性があります。 Novellダウンロードサイトに更新されたプラグインがないか、またはインストールプログラムからnovell.comへの接続が成功しなかった。 インターネット接続を確認してください。
ローカルディレクトリからプラグインをインストールするには、プラグインファイル(.npm)をextracted_install_directory\products\imanager\packagesディレクトリにコピーします。
プラグインファイル(.npm)を格納しているディレクトリパスを入力します。 デフォルトは、/extracted location/imanager/installs/plug-insです。 有効なマウントポイントを入力してください。
注: .npmファイルの検索に使用されるディレクトリレベルは1レベルだけです。 インストールプログラムでは、サブディレクトリに格納されたプラグインはインストールされません。
[はい]または[いいえ]をクリックして、既存のApacheなしでiManagerを設定するかどうかを設定します。
既存のApacheがインストールされている設定の場合、Novell iManager 2.6のLinuxへのインストール時に、Apache HTTPサーバがインストールされないことに注意してください。 ただし、iManagerの以前のバージョンからアップグレードする場合は、インストールに含まれるHTTPサーバを使用できます。
Tomcatを実行するポートを入力します。
デフォルトはHTTPポートに対して8080、HTTPSポートに対して8443です。
注: Apache HTTPサーバを使用しないように設定している場合、TomcatのポートからiManager 2.6を実行する必要があります。 たとえば、https://server_IP:8443/nps/iManager.htmlと指定します。
さまざまな管理タスクを実行する、許可されたユーザの名前とコンテキストを入力します。
許可されたユーザ以外には、これらのタスクは表示されません。 既定のオプションの[なし]を使用している場合、すべてのユーザがこれらのタスクにアクセスできます。 iManager 2.5からのアップグレードでは、このバージョンで使用されていた許可されたユーザのリストが使用されます。
インストール後に、許可されたユーザをiManagerから追加するには、[設定]>[iManagerサーバ]>[iManagerの設定]>[セキュリティ]タブに移動します。 詳細については、『iManager 2.6管理ガイド』の「許可されたユーザ」を参照してください。
[インストール前の概要]ページを確認して、[インストール]をクリックします。
インストール時には、iManagerファイルのインストール、プラグインのダウンロード、および設定の変更が行われます。 インストールには、数分かかる場合があります。
インストールの終了後は、Webサーバが初期化されるまで数秒待ってからiManagerにアクセスしてください。iManageへのアクセスを参照してください。
以前のバージョンのiManagerがサーバにインストールされており、RBSまたはカスタムコンテンツが作成されている場合は、モジュールを更新する必要があります。役割ベースサービスの更新を参照してください。
インストールの準備をするために、インストール条件のチェックリストを確認します。
Solaris*にiManagerをインストールする場合は、「インストール条件」に記載されている一般的なインストール条件に加えて、次のインストール条件も適用されます。
iManager 1.5.xがサーバにインストールされている場合は、iManager 2.6をインストールする前に、このバージョンをアンインストールする必要があります。 iManager 2.5がインストールされている場合、このバージョンをアンインストールする必要はありません。iManager 2.6では上書きインストールが可能です。 アンインストール時は、カスタムコンテンツは削除されません。
ポートは競合する可能性があります。Apache、Tomcat、およびJVMは、iManagerインストールプログラムを使用してインストールされます。 iManagerインストールプログラムは、ポート80およびポート443が使用されているかどうかを確認します。(たとえば、eDirectoryはデフォルトでHTTPスタックとしてポート80を使用します)。これらのポートが使用中である場合は、自動的に代替ポートが提示されます。このポートは変更することができます。
Novellダウンロードサイトで、iManager製品を検索し、iManager 2.6を選択します。次に、iMan_26_sol.tzgをダウンロードします。
次のコマンドを使って、iMan_26_sol.tzgを展開します。
gzip -dc iMan_26_sol.tgz | tar xvf -
シェルを開き、your_install_directory/installs/unixディレクトリに移動します。
このパスは、iManagerのファイルをコピーまたは解凍したディレクトリに対する相対パスです。
次のコマンドを入力します。
./iManagerInstallSolaris.bin
iManager 2.6のスプラッシュ画面が表示されたら言語を選択し、[OK]をクリックします。
[イントロダクション]ページで、[OK]をクリックします。
使用許諾契約に同意して、[OK]をクリックします。
[検出の概要]ページを確認して、[次へ]をクリックします。
[検出の概要]ページでは、インストールされているものとインストールするものが表示されます。 (実際にインストールされているものが検出されなかった場合は、インストールされている内容をインストーラに指示することもできます)。
[ダウンロードしてインストールするプラグインを選択]ページで、Novellダウンロードサイトからインストールするプラグインを選択し、[次へ]をクリックします。
デフォルトでは、ベースインストールが選択されています。 チェックボックスをオンまたはオフにして、このリストへの追加または削除を行ってください。
必要なNPMを参照して選択し、[次へ]をクリックします。
[インストールするプラグインをディスクから選択]ページでは、インストールの実行時に、以前にダウンロードしたプラグインまたはカスタムプラグインをインストールできます。
[許可されたユーザの情報]ページで、許可されたユーザの完全なコンテキストと、このユーザが管理するツリーを入力して、[次へ]をクリックします。
[インストール前の概要]ページに記載されたインストール中に実行される内容の概要を確認し、[インストール]をクリックします。
インストール時には、iManagerファイルのインストール、プラグインのダウンロード、および設定の変更が行われます。 インストールには、数分かかる場合があります。
インストールの終了後は、Webサーバが初期化されるまで数秒待ってからiManagerにアクセスする必要があります。インストールの終了後にiManagerにアクセスするには、iManageへのアクセスを参照してください。
以前のバージョンのiManagerがインストールされており、RBSまたはカスタムコンテンツが作成されている場合は、モジュールを更新する必要があります。役割ベースサービスの更新を参照してください。
iManagerをインストールするために管理者としてログインします。インストールの準備をするために、インストール条件のチェックリストを確認します。
WindowsにiManagerをインストールする場合は、「インストール条件」に記載されている一般的なインストール条件に加えて、次のインストール条件も適用されます。
Windowsサーバでは、ApacheとTomcat、またはWindowsインターネットインフォメーションサービス(IIS)とTomcatを使用できます。インストール済みのWebサービスは、iManagerインストールプログラムによって検出されます。WindowsサーバでIISを使用している場合にApacheとTomcatを使用するには、まずIISを削除し、その後iManagerインストールプログラムを使用してApacheとTomcatをインストールする必要があります。iManagerインストールプログラムでは、IISはSSLを使用するように設定されません。
以前のバージョンをアンインストールする必要はありません。iManager 2.6ではバージョン1.5.xを検出した場合、処理を続行する前にこれをアンインストールします。iManagerではバージョン2.0.xを検出した場合、ファイルを上書きします。 アンインストール時は、カスタムコンテンツは削除されません。
Novellダウンロードサイトで、iManager製品を検索し、iManager 2.6を選択します。次に、それをサーバ上のディレクトリにダウンロードします。
iManagerフォルダにファイルを展開します。
(your_chosen_directory\iManager\installs\winに格納されている) iManagerInstall.exeを探して実行します。
ヒント: インストールプログラムを起動した直後に<Ctrl>キーを押すと、インストールプログラムのデバッグ出力を表示できます。コンソールウィンドウが表示されるまで、<Ctrl>キーを押し続けてください。 デバッグの詳細については、次を参照してください。
iManagerのスプラッシュ画面が表示されたら言語を選択し、[OK]をクリックします。
[イントロダクション]ページで、[OK]をクリックします。
使用許諾契約に同意して、[OK]をクリックします。
[検出の概要]ページを確認して、[OK]をクリックします。
[検出の概要]ページでは、インストールされているものとインストールするものが表示されます。 (実際にインストールされているものが検出されなかった場合は、インストールされている内容をインストーラに指示することもできます)。
[ダウンロードしてインストールするプラグインを選択]ページで、Novellダウンロードサイトからインストールするプラグインを選択し、[次へ]をクリックします。
デフォルトでは、ベースインストールが選択されています。 チェックボックスをオンまたはオフにして、このリストへの追加または削除を行ってください。
必要なNPMを参照して選択し、[次へ]をクリックします。
[インストールするプラグインをディスクから選択]ページでは、インストールの実行時に、以前にダウンロードしたプラグインまたはカスタムプラグインをインストールできます。
[許可されたユーザの情報]ページで、許可されたユーザの完全なコンテキストと、このユーザが管理するツリーを入力して、[次へ]をクリックします。
[インストール前の概要]ページを確認して、[インストール]をクリックします。
インストール時には、iManagerファイルのインストール、プラグインのダウンロード、および設定の変更が行われます。 インストールには、数分かかる場合があります。
インストールが終了すると、ブラウザウィンドウに[はじめに]ページが表示されます。iManagerにアクセスするには、初期化されるまで待つ必要があります。
iManagerにアクセスするには、[はじめに]ページの最初のリンクをクリックしてログインします。
詳細については、iManageへのアクセスを参照してください。
重要: IISを使用してサーバ上で複数のWebサイトを実行している場合、詳細については「ペページが見つかりません」を参照してください。
以前のバージョンのiManagerがインストールされており、RBSまたはカスタムコンテンツが作成されている場合は、モジュールを更新する必要があります。役割ベースサービスの更新を参照してください。
インストールの準備をするために、インストール条件のチェックリストを確認します。
重要: Mobile iManagerでは、NMASクライアントがワークステーションにインストールされている必要があります。バージョン4.91より前のNovell ClientTMを実行している場合は、Mobile iManagerを起動する前に、NMASクライアントがインストールされていることを確認しておく必要があります。
Novellダウンロードサイトで、iManager製品を検索し、iManager 2.6を選択します。次に、iMan_26_Mobile_iManager_win.zipをダウンロードします。
任意のZIPプログラムを使って、パス名が15文字以下になるシステムルートに近いフォルダに、iMan_26_Mobile_iManager_win.zipファイルを展開します。
ファイルブラウザで、imanager\binフォルダに移動します。
iManager.batファイルをダブルクリックし、スクリプトを実行します。
iManagerログイン画面が表示されたら、ユーザ名、パスワード、およびツリーを入力します。
iManagerにアクセスするには、iManageへのアクセスを参照してください。
以前のバージョンのiManagerがインストールされており、RBSまたはカスタムコンテンツが作成されている場合は、モジュールを更新する必要があります。役割ベースサービスの更新を参照してください。