NSSプールおよびボリュームの非アクティブ/アクティブ化

ストレージプールやボリュームへのユーザアクセスを一時的に制限しなければならない場合があります。このような場合は、サーバを停止する代わりに、特定のボリュームまたはプールを非アクティブにします。ストレージプールおよびボリュームは、いずれも非アクティブにできます。非アクティブにした場合でも、ストレージプールに対しては、保守(再構築および検証)することができます。つまり、REBUILDおよびVERIFYを実行している間は、ユーザは、プール内のどのボリュームにもアクセスできなくなります。REBUILDおよびVERIFYを使用すると、DOSドライブのルートにログファイルが生成されます。REBUILDおよびVERIFYの実行方法については、「NSSストレージプールおよびボリュームの再構築」を参照してください。

  1. ConsoleOneで、目的のツリーを開きます。

  2. サーバオブジェクトを右クリックして、[プロパティ]を選択します。

  3. [Media]>[NSS Pools]または[Logical Volumes]を順にクリックします。

  4. アクティブまたは非アクティブにするストレージプールまたはボリュームを選択します。

  5. [Activate]または[Deactivate]をクリックします。

  6. ボリュームまたはプールへのアクセスを回復してもよい場合は、[Activate]をクリックします。



|