サーバコンソール画面の表示とアクセス

サーバを起動すると、デフォルトではサーバコンソールで次の画面を使用できます。

NLMプログラムによっては、関連するコンソール画面を持つものがあります。このようなNLMプログラムの1つをロードすると、関連するコンソール画面がサーバコンソールで自動的にアクティブになります。

サーバコンソールでアクティブな画面を確認するには、サーバキーボードで<Ctrl>+<Esc>を押します。アクティブなコンソール画面の番号付きのリストが表示されます。アクセスする画面の番号を入力します。

他のコンソール画面に切り替えるには、サーバキーボードで<Alt>+<Esc>を押し、アクセスする画面が表示されるまで、<Alt>を押しながら<Esc>を繰り返し押します。画面上部のタイトルバーを参考にします。X Serverグラフィカルコンソールが表示されたら、キーを離して最初からやり直します。

この他に、サーバで使用できる画面にはエマージェンシーコンソールがあります。このコンソールは、サーバコンソールがハングしたかもしれない場合に効果を発揮します。エマージェンシーコンソールでは、サーバをシャットダウンしてDOSに戻る、ボリュームのマウントを中止する、または新しいコンソール画面を開いて必要なコマンド(モジュールのアンロードなど)を実行できます。

エマージェンシーコンソールにアクセスするには、サーバキーボードで<Ctrk>+<Alt>+<Esc>を押します。このコンソールでは、次の操作を実行できます。



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