「図 11-1」に示すように、Open Enterprise Serverはネットワークの実装と保守作業に役立つブラウザベースのインタフェースおよびサーバベースのインタフェースなど、豊富なサービス管理ツールとサーバ管理ツールのセットを備えています。こうした管理ツールへのアクセスのほとんどは、eDirectory™で制御されています。ただし、 YaST on SUSE Linux Enterprise Server 10サーバなど、一部の管理ツールではローカル認証が必要です。
詳細については、セクション 11.3, OESユーティリティとツールを参照してください。
図 11-1 管理インタフェースとサービス