Micro Focus Vibeでは、フォルダエントリに関するレポートが生成できます。十分な権限がない場合、このオプションは利用できません。
アクティビティレポートを生成する対象のエントリに移動し、そのエントリを開きます。
[エントリ]ツールバーで[レポート]>[アクティビティレポート]の順にクリックします。
Vibeはエントリアクティビティを表示するスプレッドシートを起動します。
アクティビティレポートには次の種類の情報が含まれます:
ユーザ: エントリにおいて何らかの種類のアクティビティを行ったユーザを表示します。
[Views]: ユーザがエントリを表示した回数を表示します。
追加: エントリの作成者が表示されます。
編集: エントリの編集者が表示されます。
削除: エントリの削除者が表示されます。このカラムは、削除とパージが両方済んでいるエントリのみを一覧表示します。
この情報を取得するには、フォルダのアクティビティレポートの生成の説明に従ってフォルダレベルでレポートを実行する必要があります。
削除(パージ前): エントリの削除者が表示されます。このカラムは、削除済みでまだパージされていないエントリを一覧表示します。
この情報を取得するには、フォルダのアクティビティレポートの生成の説明に従ってフォルダレベルでレポートを実行するか、ごみ箱からのフォルダエントリの回復の説明に従って[ごみ箱]フォルダに移動してエントリを表示する必要があります。
復元: エントリの復元者を表示します。
レポートを生成する対象のエントリに移動して、そのエントリを開きます。
[エントリ]ツールバーで[レポート]>[ワークフロー履歴]の順にクリックします。
Vibeはエントリのワークフロー履歴を表示する新しいページを開きます。
ワークフロー履歴レポートには次の種類の情報が含まれます:
イベント: ワークフローに関して実行されたアクションの順番を表示します。
日付: ワークフローのエントリが変更された日付を表示します。
変更者: ワークフローのエントリを変更したユーザを表示します。
説明: 実行された操作を表示します。
プロセス: 元のワークフローの名前。
パラレルワークフロースレッド: このワークフローと並行のワークフロースレッドの名前。
状態: ワークフロープロセスの状態。