64.9 情報モード(img info)

情報モードは、次を表示する場合に使用します。

情報モードを使用するには

  1. img」を入力して、[ZENworks Imaging Engine]メニューを表示し、[システム情報]をクリックし、[イメージセーフデータ]または[Detected Hardware (検出されたハードウェア)]をクリックします(詳細については、次の表を参照)。

    または

    bashプロンプトから次を入力します。

    img info [zisd]

    メニュー項目またはパラメータ

    Description

    [システム情報]>[Detected Hardware(検出されたハードウェア)]

    または

    bashプロンプトからの情報

    次をはじめとする、検出されたワークステーション上のハードウェアデバイスを一覧表示します。

    • CPUチップセット
    • BIOSアセットタグ
    • BIOSシリアル番号
    • ビデオアダプタ
    • ネットワークアダプタ
    • MACアドレス
    • サウンドカード
    • ハードドライブコントローラ
    • ハードディスク容量
    • 検出されたRAM
    • ブートメディア

    [システム情報]>[イメージセーフデータ]

    または

    bashプロンプトからのzisd

    ワークステーション上のイメージセーフエリアに現在保存されているデータを一覧表示します。このデータはセクション 63.2, ZENworks Imaging Windows Agent (Ziswin.exe)に一覧表示されている項目で構成されています。

    リストには、イメージセーフデータに加え、ワークステーションに最後に適用されたベースイメージの情報も含まれています。

    説明

    img info

    検出されたワークステーション上のハードウェアデバイスを一覧表示します。

    img info zisd

    ワークステーション上に現在保存されているDesktop Managementイメージセーフデータとワークステーションに最後に適用されたベースイメージの情報を一覧表示します。